【J1注目プレビュー|第20節:横浜FCvs清水】無残に敗れた前節を払拭なるか、清水は下位を突き放したい
2021.06.27 12:15 Sun
【明治安田生命J1リーグ第20節】
2021年6月27日(日)
18:00キックオフ
横浜FC(20位/7pt) vs 清水エスパルス(15位/18pt)
[ニッパツ三ツ沢球技場]
◆良いところなく後半戦も黒星スタート【横浜FC】
前半戦はたったの1勝。勝ち点7でダントツの最下位に位置している横浜FC。後半戦初戦のヴィッセル神戸戦で巻き返しの一歩にしたかったが、結果はアウェイで5-0の完敗だった。
代表活動中の中断期間で守備をトレーニング。最下位初戦のFC東京戦では敗れはしたものの、守備面では一定の手応えを感じていた中、5失点の大敗。屈辱的な今季3度目の5失点となってしまった。
立ち上がりは押しこむシーンもあった中で決め切れないでいると、コンビネーションや流動的にポジションを変えられることでマークを掴めず。1失点目を喫してからは崩れるの早かった。
さらに、ここにきてまた選手1名が新型コロナウイルスに感染。今月5人目となり、誰が出場できないのかは不明だ。とにかく、しっかりとブロックを敷いて守るところから入り、ホームで無様な試合は見せたくない。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:六反勇治
DF:伊野波雅彦、韓浩康、武田英二郎
MF:岩武克弥、高橋秀人、瀬古樹、高木友也
MF:小川慶治朗、ジャーメイン良
FW:クレーべ
監督:早川知伸
◆重要な下位相手の連戦【清水エスパルス】
前節はアウェイでベガルタ仙台と対戦。勝ち点で並ぶ相手との大事な一戦はシーソーゲームとなった。常に清水が先行していった中、終盤に同点に追いつかれる事態に。それでも、チアゴ・サンタナの決勝ゴールで2-3と競り勝ち、“シックス・ポインター”を制した。
降格圏との勝ち点差をとりあえずは「4」に広げた清水だが、今回の相手は最下位の横浜FC。厳しい残留争いが待っている中で、自分たちより下の順位に負ける訳にはいかない。
チームは4バックから3バックに試合中に変更。その効果があり、最後には勝ち切った。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督とイバン・パランコ ヘッドコーチのサッカーが徐々に結果にも出るようになってきた清水。今のチームに必要なのは連勝でもたらされる勢いと自信だろう。
今季はここまで連勝はなし。しかし、前節の仙台戦に始まり、横浜FC、大分トリニータ、徳島ヴォルティスと下位相手の連戦。ここで連勝を収めれば、一気に残留争いから抜け出せる可能性があるだけに、一戦一戦大事に戦いたいところだ。
★予想スタメン[3-4-3]
GK:権田修一
DF:原輝綺、ヴァウド、立田悠悟
MF:中山克広、宮本航汰、竹内涼、片山瑛一
FW:鈴木唯人、チアゴ・サンタナ、カルリーニョス・ジュニオ
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
2021年6月27日(日)
18:00キックオフ
横浜FC(20位/7pt) vs 清水エスパルス(15位/18pt)
[ニッパツ三ツ沢球技場]
◆良いところなく後半戦も黒星スタート【横浜FC】
代表活動中の中断期間で守備をトレーニング。最下位初戦のFC東京戦では敗れはしたものの、守備面では一定の手応えを感じていた中、5失点の大敗。屈辱的な今季3度目の5失点となってしまった。
立ち上がりは押しこむシーンもあった中で決め切れないでいると、コンビネーションや流動的にポジションを変えられることでマークを掴めず。1失点目を喫してからは崩れるの早かった。
この対応に加え、連動した動きへの対応となると、今の横浜FCの力ではかなり難しいミッションとなる。今回の対戦相手である清水も似たような戦い方をするチーム。4試合連続無得点の攻撃陣が一気に爆発することは考えにくく、やはり良い守備があってこそだ。
さらに、ここにきてまた選手1名が新型コロナウイルスに感染。今月5人目となり、誰が出場できないのかは不明だ。とにかく、しっかりとブロックを敷いて守るところから入り、ホームで無様な試合は見せたくない。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:六反勇治
DF:伊野波雅彦、韓浩康、武田英二郎
MF:岩武克弥、高橋秀人、瀬古樹、高木友也
MF:小川慶治朗、ジャーメイン良
FW:クレーべ
監督:早川知伸
◆重要な下位相手の連戦【清水エスパルス】
前節はアウェイでベガルタ仙台と対戦。勝ち点で並ぶ相手との大事な一戦はシーソーゲームとなった。常に清水が先行していった中、終盤に同点に追いつかれる事態に。それでも、チアゴ・サンタナの決勝ゴールで2-3と競り勝ち、“シックス・ポインター”を制した。
降格圏との勝ち点差をとりあえずは「4」に広げた清水だが、今回の相手は最下位の横浜FC。厳しい残留争いが待っている中で、自分たちより下の順位に負ける訳にはいかない。
チームは4バックから3バックに試合中に変更。その効果があり、最後には勝ち切った。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督とイバン・パランコ ヘッドコーチのサッカーが徐々に結果にも出るようになってきた清水。今のチームに必要なのは連勝でもたらされる勢いと自信だろう。
今季はここまで連勝はなし。しかし、前節の仙台戦に始まり、横浜FC、大分トリニータ、徳島ヴォルティスと下位相手の連戦。ここで連勝を収めれば、一気に残留争いから抜け出せる可能性があるだけに、一戦一戦大事に戦いたいところだ。
★予想スタメン[3-4-3]
GK:権田修一
DF:原輝綺、ヴァウド、立田悠悟
MF:中山克広、宮本航汰、竹内涼、片山瑛一
FW:鈴木唯人、チアゴ・サンタナ、カルリーニョス・ジュニオ
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
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