ヴァランの望む行き先、PSGよりもユナイテッドか
2021.06.26 16:45 Sat
フランス代表DFラファエル・ヴァラン(28)がマンチェスター・ユナイテッド移籍を希望しているようだ。
イギリス『インデペンデント』によると、ヴァランは今夏、10年間を過ごしたレアル・マドリーから新たな挑戦に向かうタイミングだと感じており、ユナイテッド移籍を希望。パリ・サンジェルマン(PSG)も移籍先の選択肢にあるが、プレミアリーグ行きを優先しているという。
しかし、ヴァランの獲得に際して障害になり得る1つがサラリー面。年齢的にも全盛期のフランス人センターバックは週給40万ポンド(約6000万円)を要求しているといわれ、ユナイテッドがどのような形でそこの折り合いをつけるかがポイントになってくる模様だ。
なお、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は先日、現時点でいかなるオファーも受け取っていないと主張。フランス代表の一員としてユーロ2020に参戦中のヴァランとは大会終了後に話し合う見通しも口にしている。
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レアル・マドリーとの契約を2022年まで残すヴァラン。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの今夏退団が決定した今、センターバック陣の絶対軸になるべき選手だ。ただ、長らく取り沙汰される延長交渉に進展なし。契約更新を望むレアル・マドリーだが、フリー流失も避けたく、今夏の売却に乗り気ともいわれ始めている。しかし、ヴァランの獲得に際して障害になり得る1つがサラリー面。年齢的にも全盛期のフランス人センターバックは週給40万ポンド(約6000万円)を要求しているといわれ、ユナイテッドがどのような形でそこの折り合いをつけるかがポイントになってくる模様だ。
なお、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は先日、現時点でいかなるオファーも受け取っていないと主張。フランス代表の一員としてユーロ2020に参戦中のヴァランとは大会終了後に話し合う見通しも口にしている。
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