チェルシーMFギルモア、来季はノリッジにレンタルへ
2021.06.24 15:12 Thu
チェルシーのスコットランド代表MFビリー・ギルモア(20)は、来季はノリッジへローン移籍するようだ。イギリス『ガーディアン』が報じている。
元々はレンジャーズの下部組織出身で、2017年からチェルシーに在籍しているギルモア。昨シーズンにフランク・ランパード前監督の下でトップチームデビューを果たすと、プレミアリーグのエバートン戦やEFLカップのリバプール戦でMVP級の活躍を披露し、ファンに印象付けた。
今季はさらに出場機会が増えると期待されたが、蓋を開けてみれば11試合のみ。それでも限られた時間で結果を残し、今回のユーロ2020のスコットランド代表メンバーに選出された。
チームは1分け2敗でグループステージ敗退が決まったものの、個人として大会デビューとなったイングランド代表戦では、確かなボール技術で攻守をコントロール。格上相手にゴールレスドローを演じ、マン・オブ・ザ・マッチ選出の実績を残した。
うなぎのぼりで評価を高める中、来季はさらなる出場機会を求めて武者修行に出るという。『ガーディアン』だけでなく、『アスレティック』などその他の有力紙も同選手のノリッジ行きを報じており、正式発表は時間の問題とされている。
なお、移籍濃厚のノリッジは、今季のチャンピオンシップで勝ち点97を積み上げ2シーズンぶりの優勝。1シーズンでのプレミアリーグ昇格を果たしており、すでにブレーメンのFWミロト・ラシツァや、サウサンプトンのGKアンガス・ガンなどの補強を進めている。
元々はレンジャーズの下部組織出身で、2017年からチェルシーに在籍しているギルモア。昨シーズンにフランク・ランパード前監督の下でトップチームデビューを果たすと、プレミアリーグのエバートン戦やEFLカップのリバプール戦でMVP級の活躍を披露し、ファンに印象付けた。
チームは1分け2敗でグループステージ敗退が決まったものの、個人として大会デビューとなったイングランド代表戦では、確かなボール技術で攻守をコントロール。格上相手にゴールレスドローを演じ、マン・オブ・ザ・マッチ選出の実績を残した。
うなぎのぼりで評価を高める中、来季はさらなる出場機会を求めて武者修行に出るという。『ガーディアン』だけでなく、『アスレティック』などその他の有力紙も同選手のノリッジ行きを報じており、正式発表は時間の問題とされている。
ただ、ギルモアは現在、新型コロナウイルスに感染し療養中。無症状と伝えられているものの隔離を余儀なくされており、メディカルチェックに遅れが生じる可能性もある。
なお、移籍濃厚のノリッジは、今季のチャンピオンシップで勝ち点97を積み上げ2シーズンぶりの優勝。1シーズンでのプレミアリーグ昇格を果たしており、すでにブレーメンのFWミロト・ラシツァや、サウサンプトンのGKアンガス・ガンなどの補強を進めている。
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