ユーロ開幕戦への意気込み語るトルコ代表指揮官 「イタリアの強みだけでなく、弱みも知っている」
2021.06.11 11:31 Fri
トルコ代表のシェノール・ギュネシュ監督がユーロ2020初戦に向け、自信を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
11日から開幕するユーロ。ウェールズ代表やスイス代表と同じグループAに入ったトルコはそのオープニングマッチでイタリア代表と対戦する。日韓大会で3位に輝いて以降、ワールドカップ(W杯)から遠ざかり、ユーロも前回大会でグループリーグ敗退と近年、大きな大会で存在感を発揮できていないが、各ポジションにタレントが揃った今回はかけられる期待が大きい。
試合前の会見に出席したギュネシュ監督もチームには自信を持っているとコメント。イタリアの強さを認めつつ、勝利する可能性は十分にあると語った。
「ロベルト・マンチーニはガラタサライの監督を務めていた経験があり、トルコのサッカーをよく知っているね。そして彼らは多くの才能ある選手を抱えている」
「我々はこのグループでの本命ではないかもしれない。それでもぜひ決勝戦に進出して、再びイタリアと対戦できるようになりたいね。我々の国際サッカーの旅は、2002年ワールドカップの準決勝から始まったのだ。誰もが勝ちたいと望んでおり、私はこの大会の間にも学び続けられると確信している」
「我々にはセリエAのクラブに所属する選手がいる。これはとても良いことだ。彼らはイタリアで物事がどのように機能するか、チームがどのようなアプローチをとるか把握しているからね。2つの強力なチーム同士の試合になるが、私はトルコが勝つと信じている」
11日から開幕するユーロ。ウェールズ代表やスイス代表と同じグループAに入ったトルコはそのオープニングマッチでイタリア代表と対戦する。日韓大会で3位に輝いて以降、ワールドカップ(W杯)から遠ざかり、ユーロも前回大会でグループリーグ敗退と近年、大きな大会で存在感を発揮できていないが、各ポジションにタレントが揃った今回はかけられる期待が大きい。
「ロベルト・マンチーニはガラタサライの監督を務めていた経験があり、トルコのサッカーをよく知っているね。そして彼らは多くの才能ある選手を抱えている」
「我々はこのグループでの本命ではないかもしれない。それでもぜひ決勝戦に進出して、再びイタリアと対戦できるようになりたいね。我々の国際サッカーの旅は、2002年ワールドカップの準決勝から始まったのだ。誰もが勝ちたいと望んでおり、私はこの大会の間にも学び続けられると確信している」
「我々はイタリアの強みを知っているが、同時に弱みも知っている。そして、こうした大会のほぼすべてで予選通過を果たしている彼らの威信と伝統も理解しているよ。技術的、戦術的、体力的に厳しい戦いとなるだろう。私は選手たちにクオリティを見せて欲しいと思っている」
「我々にはセリエAのクラブに所属する選手がいる。これはとても良いことだ。彼らはイタリアで物事がどのように機能するか、チームがどのようなアプローチをとるか把握しているからね。2つの強力なチーム同士の試合になるが、私はトルコが勝つと信じている」
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