ユーロ本大会ではベスト4がノルマと語るサウスゲイト監督「チームへの期待は理解している」
2021.06.02 11:27 Wed
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、今月から開催されるユーロ2020に向けた意気込みを語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
イングランドサッカー協会(FA)は1日、ユーロ本大会に向けたイングランド代表メンバー26名を発表。FWハリー・ケインやMFメイソン・マウントが順当に選出されたほか、負傷中のDFハリー・マグワイアも選出。一方で、FWメイソン・グリーンウッドやMFジェシー・リンガードは負傷もあり選外となっている。
イングランドは2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)で、ベスト4に進出。今大会もチャンピオンズリーグ(CL)決勝に出場したチェルシーやマンチェスター・シティから多くのメンバーが選出されているほか、MFジュード・ベリンガムやFWブカヨ・サカなど期待の若手も数多く名を連ね、ロシアW杯以上の成績が期待されている。
サウスゲイト監督もチームには自信を示しており、今大会ベスト4進出はノルマだと断言。若い選手の多いチームと共に、いい成績を残したいと意気込んだ。
「準決勝に進出できなければ失敗になるだろう。我々は現実として、その期待に応えなければならない。我々はチームにかけられる興奮を知っている。それは素晴らしいことであり、妥当だとも思っているよ」
「私は監督として今の状況を受け入れ、期待されていることを理解して、それに応える必要がある。もちろん、成功は私個人の力ではなく、スタッフたちとグループとして結果を出す必要がある。ただし、失敗すれば私の責任だ。それが仕事だから問題はない」
「選手たちについては、彼らが若いグループであることを念頭に置く必要がある。彼らはまだ多くの進歩を遂げている最中だが、一部の選手は勝利の方法を学び、大きな試合に参加している。彼らの成長やイングランド代表のチャンスを考えても、これは素晴らしいことだ」
「勝つための準備はできている。これまで準決勝に2回進出しているし、次のステップはもっと上を目指すことだろう」
また、サウスゲイト監督は自身のキャリアについても言及しており、これからさらに成長していきたいと貪欲に語った。
「私はまだ200試合しかチームで指揮をとっていない。ただ、経験という点では代表チームでビッグマッチを重ねてきた。よりプレッシャーのかかる仕事で、経験を積めていると思う」
「2年後、4年後にはもっと良くなっていると思う。なぜなら、私には向上したい、学びたい、反省したい、良くなりたいという気持ちがあるからだ。自分の中で、できる限り最高の監督になりたいと思っている」
イングランドサッカー協会(FA)は1日、ユーロ本大会に向けたイングランド代表メンバー26名を発表。FWハリー・ケインやMFメイソン・マウントが順当に選出されたほか、負傷中のDFハリー・マグワイアも選出。一方で、FWメイソン・グリーンウッドやMFジェシー・リンガードは負傷もあり選外となっている。
サウスゲイト監督もチームには自信を示しており、今大会ベスト4進出はノルマだと断言。若い選手の多いチームと共に、いい成績を残したいと意気込んだ。
「準決勝に進出できなければ失敗になるだろう。我々は現実として、その期待に応えなければならない。我々はチームにかけられる興奮を知っている。それは素晴らしいことであり、妥当だとも思っているよ」
「ロシアW杯での期待値は低かった。今、我々にはエキサイティングな選手がいるが、彼らがピークに達しているとはまったく思わない。我々と一緒に仕事をしている何人かの選手を見ると、将来のイングランドにとっても非常にエキサイティングだ」
「私は監督として今の状況を受け入れ、期待されていることを理解して、それに応える必要がある。もちろん、成功は私個人の力ではなく、スタッフたちとグループとして結果を出す必要がある。ただし、失敗すれば私の責任だ。それが仕事だから問題はない」
「選手たちについては、彼らが若いグループであることを念頭に置く必要がある。彼らはまだ多くの進歩を遂げている最中だが、一部の選手は勝利の方法を学び、大きな試合に参加している。彼らの成長やイングランド代表のチャンスを考えても、これは素晴らしいことだ」
「勝つための準備はできている。これまで準決勝に2回進出しているし、次のステップはもっと上を目指すことだろう」
また、サウスゲイト監督は自身のキャリアについても言及しており、これからさらに成長していきたいと貪欲に語った。
「私はまだ200試合しかチームで指揮をとっていない。ただ、経験という点では代表チームでビッグマッチを重ねてきた。よりプレッシャーのかかる仕事で、経験を積めていると思う」
「2年後、4年後にはもっと良くなっていると思う。なぜなら、私には向上したい、学びたい、反省したい、良くなりたいという気持ちがあるからだ。自分の中で、できる限り最高の監督になりたいと思っている」
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