アンチェロッティ、マドリー指揮官復帰が間近に!『マルカ』報道
2021.06.01 20:16 Tue
カルロ・アンチェロッティ監督(61)のレアル・マドリー就任が間近に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
その後、パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督や、インテルを退任したアントニオ・コンテ監督などが後任候補に挙がったが、新監督就任を急ぐロスブランコスは、かつて2013年から2015年にかけて同クラブを指揮し、CLやコパ・デル・レイ、クラブ・ワールドカップなどのトロフィーをもたらしたイタリア人指揮官を選んだようだ。
現地時間1日の12時付けの『マルカ』によると、正式署名は「数時間後」に発表されるとのことで、すでに秒読み段階に入っている模様だ。
これまでミランやチェルシー、PSGにバイエルンなど、各国のそうそうたるビッグクラブを指揮してきたアンチェロッティ監督。2019年12月からはエバートンの指揮官に就任し、今季は一時、プレミアリーグで首位に立つなど、クラブ発展の兆しを見せた。なお、エバートンとの契約は2024年6月まで残っている。
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マドリーでは先月27日、かつてチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に導いたジネディーヌ・ジダン監督(48)が辞任した。CL3連覇後の勇退の後、クラブの不振を受けておよそ半年後に舞い戻ったレジェンドは、2019-20シーズンにラ・リーガを制したものの、今季は無冠に終わり、その責任を取る形でクラブを去ることに。会長との関係が良好でなかったとも語っていた。現地時間1日の12時付けの『マルカ』によると、正式署名は「数時間後」に発表されるとのことで、すでに秒読み段階に入っている模様だ。
これまでミランやチェルシー、PSGにバイエルンなど、各国のそうそうたるビッグクラブを指揮してきたアンチェロッティ監督。2019年12月からはエバートンの指揮官に就任し、今季は一時、プレミアリーグで首位に立つなど、クラブ発展の兆しを見せた。なお、エバートンとの契約は2024年6月まで残っている。
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