クロアチア代表がユーロ期間中の拠点を変更!UEFAからの指摘を受け母国に留まることを決断
2021.06.01 00:30 Tue
クロアチアサッカー連盟(HNS)は5月31日、ユーロ2020期間中に利用を予定していたスコットランドでのキャンプをキャンセルしたことを発表した。
クロアチアは当初、ユーロ期間中にスコットランドのセントアンドリュースにベースキャンプを設置する計画を立てていたが、欧州サッカー連盟(UEFA)からスコットランドの新型コロナウイルス規制が代表チームの日常生活に影響を与える可能性があると指摘され、キャンプ地の変更を打診されていた。
これを受けたHNSは、PCR検査で陽性反応が見つかった場合にチームやチームスタッフの大部分に強制的な自己隔離命令が出される可能性があるスコットランドでのベースキャンプ設置を変更することを決断。現在キャンプが行われているクロアチアのロヴィニに留まることを決めたとのことだ。
クロアチアを率いるズラトコ・ダリッチ監督は、今回の決定について以下のようにコメントしている。
「現在の状況を考えると、これがチームにとって最良の選択だと思っている。限られた時間の中での決断でしたが、他の場所では全てを保証してくれるところはありませんでした。チームが孤立しないように最善を尽くしますが、ここでのクロアチアのファンのサポートは、私たちにさらなるエネルギーとモチベーションをもたらしてくれると確信している」
クロアチアは当初、ユーロ期間中にスコットランドのセントアンドリュースにベースキャンプを設置する計画を立てていたが、欧州サッカー連盟(UEFA)からスコットランドの新型コロナウイルス規制が代表チームの日常生活に影響を与える可能性があると指摘され、キャンプ地の変更を打診されていた。
クロアチアを率いるズラトコ・ダリッチ監督は、今回の決定について以下のようにコメントしている。
「現在の状況を考えると、これがチームにとって最良の選択だと思っている。限られた時間の中での決断でしたが、他の場所では全てを保証してくれるところはありませんでした。チームが孤立しないように最善を尽くしますが、ここでのクロアチアのファンのサポートは、私たちにさらなるエネルギーとモチベーションをもたらしてくれると確信している」
なお、クロアチアはイングランド代表、スコットランド代表、チェコ代表と同じグループDに所属。6月13日にイングランド、同18日にチェコ、同22日にスコットランドと対戦する
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