「ウソつきだ」ネイマールがナイキの主張に真っ向から反論、性的暴行疑惑を完全否定「関係を持ったことなどない」
2021.05.30 08:15 Sun
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールが、自身のインスタグラムで一連の報道について猛反論をした。
契約終了に関して、その理由は一切明かされていなかった中、ナイキは27日に声明を発表。ネイマールとの契約終了については、ネイマールによるスタッフへの性的暴行疑惑が挙げられていた。
事件は2016年に遡る。ネイマールがナイキのイベントでアメリカのニューヨークにいた際、ナイキのスタッフである女性がホテルの一室で性行為を強要されたと訴えていた。
ナイキはこの件について調査をスタートさせたが、事件の真相は見えてこず。しかし、ナイキはネイマール側がこの調査に協力しなかったとして契約を解除したと明かした。
「事実は、人々が様々な角度から見ているため、歪められる可能性がある。僕たちは人生がそのようなものであると否定はできない。それもそのはずだ!」
「誰かが僕の行動、遊び方、生き方を批判することは理解している。でも僕たちは違う!」
「まともな企業が、文書で裏付けられたビジネス関係をどう歪めることができるのか。僕は本当に理解できない。書かれた言葉は修正できない。それは実にハッキリしている。迷うことはない!」
「僕が最初の契約にサインした13歳の時から、僕は常に警告を受けていた。契約について話すな!契約内容は秘密厳守だ!と」
「このルールに反し、調査に誠実に貢献しなかったために契約が終了したと主張するのはバカげている。ウソつきだ。もう一度、公にコメントすることはできないと警告された。僕は従う!」
「しかし、ウオール・ストリート・ジャーナルのストーリーはとても分かりやすい。2016年には、彼らはこのイベントについて既に知っていたようだ。僕は知らなかったよ!」
「2017年に僕は広告キャンペーンのために再びアメリカに行った。同じ人と一緒に。彼らは何も僕に言わず、何も変わらなかった」
「2017年、2018年、2019年は、僕たちは旅行、キャンペーンをしたり、数え切れないほどの時間を過ごした。でも、彼らは何も教えてはくれなかった」
「そのような重大な問題なのに、彼らは何もしなかった。真の責任者は誰なんだ?」
「僕は自分を弁護する機会を与えられなかった。気分を害したこの人を知る機会もなかった。僕は彼女を知らない。関係を持ったことなどない」
「彼女の痛みの本当の理由を知るために、僕は話す機会さえも得られなかった。スタッフであるその人物は、守られていなかった。スポンサー付きのアスリートである僕は守られなかった。いつまで?」
「運命の皮肉は、裏切った痕跡を胸に刻み続けるでしょう。これが人生だ!」
「いつだって、この残酷な時間が、真実の答えをもたらすを信じて、僕はしっかりと強く従って行く。神を信じます」
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ネイマールは、13歳のときにナイキとスポンサー契約。長年にわたるパートナーシップを築いてきたが、2020年8月をもってその契約が終了。15年間にわたる両者の関係は終わっていた。事件は2016年に遡る。ネイマールがナイキのイベントでアメリカのニューヨークにいた際、ナイキのスタッフである女性がホテルの一室で性行為を強要されたと訴えていた。
ナイキはこの件について調査をスタートさせたが、事件の真相は見えてこず。しかし、ナイキはネイマール側がこの調査に協力しなかったとして契約を解除したと明かした。
秘密裏にされていたこの情報には大きな反響があった中、ネイマール本人が自身のインスタグラムで真っ向から反論。ナイキがウソをついていると主張し、そんな女性のことは知らないと主張した。
「事実は、人々が様々な角度から見ているため、歪められる可能性がある。僕たちは人生がそのようなものであると否定はできない。それもそのはずだ!」
「誰かが僕の行動、遊び方、生き方を批判することは理解している。でも僕たちは違う!」
「まともな企業が、文書で裏付けられたビジネス関係をどう歪めることができるのか。僕は本当に理解できない。書かれた言葉は修正できない。それは実にハッキリしている。迷うことはない!」
「僕が最初の契約にサインした13歳の時から、僕は常に警告を受けていた。契約について話すな!契約内容は秘密厳守だ!と」
「このルールに反し、調査に誠実に貢献しなかったために契約が終了したと主張するのはバカげている。ウソつきだ。もう一度、公にコメントすることはできないと警告された。僕は従う!」
「しかし、ウオール・ストリート・ジャーナルのストーリーはとても分かりやすい。2016年には、彼らはこのイベントについて既に知っていたようだ。僕は知らなかったよ!」
「2017年に僕は広告キャンペーンのために再びアメリカに行った。同じ人と一緒に。彼らは何も僕に言わず、何も変わらなかった」
「2017年、2018年、2019年は、僕たちは旅行、キャンペーンをしたり、数え切れないほどの時間を過ごした。でも、彼らは何も教えてはくれなかった」
「そのような重大な問題なのに、彼らは何もしなかった。真の責任者は誰なんだ?」
「僕は自分を弁護する機会を与えられなかった。気分を害したこの人を知る機会もなかった。僕は彼女を知らない。関係を持ったことなどない」
「彼女の痛みの本当の理由を知るために、僕は話す機会さえも得られなかった。スタッフであるその人物は、守られていなかった。スポンサー付きのアスリートである僕は守られなかった。いつまで?」
「運命の皮肉は、裏切った痕跡を胸に刻み続けるでしょう。これが人生だ!」
「いつだって、この残酷な時間が、真実の答えをもたらすを信じて、僕はしっかりと強く従って行く。神を信じます」
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