「満足できていない」2年目のプレミアを終えたMF南野拓実、2次予選6戦連発には「まずはチームの勝利」
2021.05.27 15:33 Thu
日本代表は27日、ミャンマー代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けた合宿4日目を迎える。
オール海外組で行われるミャンマー戦。26日にはMF南野拓実(サウサンプトン)も合流した中で、全員が揃った状態でミャンマー戦の準備を行なっていく。
トレーニング前、その南野がオンラインのメディア取材に応じ、シーズンを振り返った。
今シーズンはリバプールでスタートした南野。コニュニティ・シールドでいきなりゴールを決めるなど結果を残すと、試合終盤で起用されることが増えるも、ベンチを暖める日々が続いた。
移籍期限ギリギリで、サウサンプトンへとレンタル移籍。デビュー戦でいきなりゴールを決めるなど10試合に出場し2ゴールを記録。チームは結果が出なかったが、一定の出場機会を得た。
来シーズンはプレミアリーグで3シーズン目となる南野。試合に出ることで感じた必要な部分については「もっと攻撃の部分で、前を向いてゴールに向かうプレーや強引にシュートを持っていく部分、ゴールやアシストでもっと結果を出せるようにしていく必要があると思いました」と語り、前の選手としてゴールに向かう姿勢をもっと見せたいと語った。
最終節ではFWとして起用された南野だが「FWでも右でも左でも、プレーすることに対して、サウサンプトンのフォーメーションであれば違和感はなかったですし、やっていてもやりにくいと感じる部分はなかったです」と語り、自身のポジションは特に気にしていないとコメントした。
リバプール、サウサンプトンと異なる2チームでプレーした感想については「移籍してから出場時間が増えて、試合を重ねるごとに自分の良さを出せた手応えはあります。ゴールに向かってプレーする部分であったり、ターンからシュート、タイミングよくFWにスペースを空けたりというのは手応えを感じました」とコメント。「後ろ向きでボールを受けた時に強引に前を向いたり、チームメイトと連携して崩すシーンだったり、そういう部分はもっと自分が上げなくてはいけない部分だと思います」と語り、チャンスメイクができた部分がありながら、崩す場面ではもっと力をつけたいと課題を語った。
南野は合流してから2日で試合を迎えるがコンディションについては「昨日はトレーニング全部参加しました。昨日は少し疲れを感じる部分はありましたけど、しっかりとケアして、明日の試合には100%のコンディションで挑めると思っています」とコメント。「僕個人的にはフルでもいけると思っています」とし、状態は問題ないと語った。
今回の日本代表はFWが大迫勇也(ブレーメン)と浅野拓磨の2人しか招集されていない。南野もトップで起用される可能性があるが「どのポジションで出たとしても、チームのためにプレーするだけですし、もしFWでプレーすることがあれば、その時に求められる部分を自分で理解してプレーできればと思います」とコメントした。
一方で、自身はW杯予選で5試合連続ゴール中。ミャンマー戦では6試合連続の記録がかかるが「あまり考えていないです」と語り、「チームのためにプレーしてきた上で、今そういった記録があると思っているので、これまで通りチームのためにプレーした上で、そういう部分がもし達成できれば嬉しいと思いますが、まずはチームの勝利に対する気持ちが大きいです」と語り、ゴールよりも勝利を目指して戦いたいと語った。
勝てば最終予選進出が決定するが「1試合でも早くこの予選を突破することが一番重要だと思います。親善試合ではないので、何よりも勝利することが重要かと思っています」とコメント。試合のポイントについては「どうなるか分からないですが、ボールを握って試合が進む展開が長くなると思うので、引いて守る相手にどう戦うかが重要です」と語り、しっかりと攻撃を仕掛けて勝ち切りたいとした。
オール海外組で行われるミャンマー戦。26日にはMF南野拓実(サウサンプトン)も合流した中で、全員が揃った状態でミャンマー戦の準備を行なっていく。
今シーズンはリバプールでスタートした南野。コニュニティ・シールドでいきなりゴールを決めるなど結果を残すと、試合終盤で起用されることが増えるも、ベンチを暖める日々が続いた。
移籍期限ギリギリで、サウサンプトンへとレンタル移籍。デビュー戦でいきなりゴールを決めるなど10試合に出場し2ゴールを記録。チームは結果が出なかったが、一定の出場機会を得た。
南野はシーズンを振り返り「移籍もあって、自分としては凄く色々なことがあったシーズンで、刺激もあって充実したシーズンでした」とコメント。「結果などは満足できていないので、来シーズンに悔しい気持ちをぶつけられればと思います」と語り、数字の部分では満足していないと語った。
来シーズンはプレミアリーグで3シーズン目となる南野。試合に出ることで感じた必要な部分については「もっと攻撃の部分で、前を向いてゴールに向かうプレーや強引にシュートを持っていく部分、ゴールやアシストでもっと結果を出せるようにしていく必要があると思いました」と語り、前の選手としてゴールに向かう姿勢をもっと見せたいと語った。
最終節ではFWとして起用された南野だが「FWでも右でも左でも、プレーすることに対して、サウサンプトンのフォーメーションであれば違和感はなかったですし、やっていてもやりにくいと感じる部分はなかったです」と語り、自身のポジションは特に気にしていないとコメントした。
リバプール、サウサンプトンと異なる2チームでプレーした感想については「移籍してから出場時間が増えて、試合を重ねるごとに自分の良さを出せた手応えはあります。ゴールに向かってプレーする部分であったり、ターンからシュート、タイミングよくFWにスペースを空けたりというのは手応えを感じました」とコメント。「後ろ向きでボールを受けた時に強引に前を向いたり、チームメイトと連携して崩すシーンだったり、そういう部分はもっと自分が上げなくてはいけない部分だと思います」と語り、チャンスメイクができた部分がありながら、崩す場面ではもっと力をつけたいと課題を語った。
南野は合流してから2日で試合を迎えるがコンディションについては「昨日はトレーニング全部参加しました。昨日は少し疲れを感じる部分はありましたけど、しっかりとケアして、明日の試合には100%のコンディションで挑めると思っています」とコメント。「僕個人的にはフルでもいけると思っています」とし、状態は問題ないと語った。
今回の日本代表はFWが大迫勇也(ブレーメン)と浅野拓磨の2人しか招集されていない。南野もトップで起用される可能性があるが「どのポジションで出たとしても、チームのためにプレーするだけですし、もしFWでプレーすることがあれば、その時に求められる部分を自分で理解してプレーできればと思います」とコメントした。
一方で、自身はW杯予選で5試合連続ゴール中。ミャンマー戦では6試合連続の記録がかかるが「あまり考えていないです」と語り、「チームのためにプレーしてきた上で、今そういった記録があると思っているので、これまで通りチームのためにプレーした上で、そういう部分がもし達成できれば嬉しいと思いますが、まずはチームの勝利に対する気持ちが大きいです」と語り、ゴールよりも勝利を目指して戦いたいと語った。
勝てば最終予選進出が決定するが「1試合でも早くこの予選を突破することが一番重要だと思います。親善試合ではないので、何よりも勝利することが重要かと思っています」とコメント。試合のポイントについては「どうなるか分からないですが、ボールを握って試合が進む展開が長くなると思うので、引いて守る相手にどう戦うかが重要です」と語り、しっかりと攻撃を仕掛けて勝ち切りたいとした。
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