ワイナルドゥムがリバプール退団へ 「残念ながら状況が変わってしまった」
2021.05.24 10:15 Mon
オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(30)が今季限りでリバプールを退団する見通しを認めた。
2016年夏にニューカッスルから加わり、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグのチームタイトルを獲得するとともに、自身も公式戦通算237試合22得点16アシストの数字を誇るワイナルドゥム。今季もダイナモとして公式戦51試合出場で3得点とフル稼働したが、今季が契約最終年だった。
そうしたなかで、23日に行われたプレミアリーグ最終節のクリスタル・パレス戦に先発したワイナルドゥムは77分までプレー。ピッチを退く際にファンからのスタンディングオベーションで送り出され、チームが3位フィニッシュでCL出場権を獲得した試合後にセレモニーも執り行われた。
リバプールとの延長交渉が長らく平行線を辿り続け、移籍の噂がつきまとうなか、ついに今季の最終戦を迎えたワイナルドゥム。試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでリバプールを去る見通しを明言した。
「今、涙と戦っている。リバプールの人たちはこの5年間、僕に愛情を注いでくれた。恋しくなるね。このクラブであと何年もプレーしたかったが、残念ながら状況が変わってしまった。フットボール界だと何だって起こり得るのは誰もが知るところだが、今の状況は7月1日から僕がリバプールの選手じゃなくなるということだ」
2016年夏にニューカッスルから加わり、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグのチームタイトルを獲得するとともに、自身も公式戦通算237試合22得点16アシストの数字を誇るワイナルドゥム。今季もダイナモとして公式戦51試合出場で3得点とフル稼働したが、今季が契約最終年だった。
リバプールとの延長交渉が長らく平行線を辿り続け、移籍の噂がつきまとうなか、ついに今季の最終戦を迎えたワイナルドゥム。試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでリバプールを去る見通しを明言した。
「今、涙と戦っている。リバプールの人たちはこの5年間、僕に愛情を注いでくれた。恋しくなるね。このクラブであと何年もプレーしたかったが、残念ながら状況が変わってしまった。フットボール界だと何だって起こり得るのは誰もが知るところだが、今の状況は7月1日から僕がリバプールの選手じゃなくなるということだ」
「これからの数週間でわかってくるだろう。これが最後の試合になりそうだが、先ほども言ったようにフットボール界だと何が起こってもおかしくない。これからは少し休み、代表チームに合流する。それから話をするタイミングを見計らっていかないとね。ファンのみんなもその経緯を知るべきだと思うからだ」
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