カシージャスが逆転V目指す古巣レアルにエール! 「幸運を祈る」
2021.05.21 12:59 Fri
元スペイン代表のGKイケル・カシージャス氏が古巣であるレアル・マドリーを激励した。スペイン『マルカ』が伝えている。
そんな大一番を目前とするレアルマドリーにエールを送ったのは2000年代に守護神として数々のタイトルに大きく貢献したカシージャス氏だ。スペイン『Radio MARCA』に出演した同氏は「リーガの結末はとてもエキサイティングなものになるだろう」と最終節を展望し、古巣の戴冠を願った。
「誰もがこの不安と緊張感を持って最終節を迎えることを望んでいただろう。レアル・マドリーの勝利を望んでいるが、それと同時にアトレティコと対戦するバジャドリーが我々を優勝に導いてくれることを願っている。我々のタイトルは彼ら次第となっているし、勝つことができれば彼らにも多くの利益がある」
「みんなの幸運を祈っている。しかし、リーガを制するには本来よりもう少し力が必要になってくると思う」
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22日に行われるラ・リーガ最終節でビジャレアルと対戦する2位レアル・マドリー。2ポイント差で首位に立つアトレティコ・マドリーの結果次第ではあるものの、逆転優勝の可能性を残しており、絶対条件となる勝利を何としても掴み取りたいところだ。「誰もがこの不安と緊張感を持って最終節を迎えることを望んでいただろう。レアル・マドリーの勝利を望んでいるが、それと同時にアトレティコと対戦するバジャドリーが我々を優勝に導いてくれることを願っている。我々のタイトルは彼ら次第となっているし、勝つことができれば彼らにも多くの利益がある」
「みんなの幸運を祈っている。しかし、リーガを制するには本来よりもう少し力が必要になってくると思う」
また、今シーズン限りでの退任が噂されるジネディーヌ・ジダン監督については「ジダンに悪いところなど、全くない。彼が成し遂げたことは信じられないことであり、ごく少数の、あるいはただ一人の人間にしか手の届かない偉業だ」とコメント。現役時代も、ともにプレーした盟友の指揮官としての手腕を絶賛した。
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