ミラン守護神が涙? ウルトラスが最後通告「試合に出たければ契約延長しろ」
2021.05.02 22:15 Sun
ミランの守護神であるイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、サポーターと衝突していたことが発覚した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
首位のインテルが優勝に王手をかけている中、3つの枠を5チームで争っている状況。ミランは消化が1試合多い状況で2位となっており、5位のナポリとは「4」ポイント、6位のラツィオまでは「5」ポイント差。ギリギリで4位以内をキープできている状況だ。
そんな中、ミランは次節で現在4位のユベントスと対戦する。
ミランは1日のベネヴェント戦でも勝利を収めていたが、その試合前にミランのトレーニング施設にウルトラスが押しかけ、ドンナルンマに話をしたとのこと。契約問題について苦言を呈したことが報じられている。
ドンナルンマは、長いことミランと契約延長について話をしているものの、一向に結論が出ない状況。今シーズンが終了すれば、フリーとなってしまう。
さらに、そのドンナルンマに対してユベントスが関心を示していると報じられている状況。来シーズンのCL出場権を争うライバルとの大事な一戦に向けて、チームに残る気がないなら出場するなと訴えたようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ドンナルンマはミランのウルトラスに対して「ここに残りたい。自分の将来を決める。ユベントスとは何もない」と語ったとのこと。さらには涙を流してその場を去ったとも報じられている。
ウルトラスは、前節のラツィオ戦の3-0での敗戦後、ドンナルンマが笑顔を見せていたとして大きく非難。さらに、直接のライバルであるユベントス戦でもふざけたパフォーマンスをするなという釘を刺しに来たのだろう。
なお、ミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏は、シーズン終了まで選手と契約に関する話はしないとしており、現段階で契約延長が発表されないのは仕方ないこと。ドンナルンマがウルトラスに認めて欲しければ、結果で見せるしか無くなってしまったようだ。
PR
ミランは現在セリエAで2位に位置。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場に向けて、熾烈なトップ4争い中だ。そんな中、ミランは次節で現在4位のユベントスと対戦する。
ミランは1日のベネヴェント戦でも勝利を収めていたが、その試合前にミランのトレーニング施設にウルトラスが押しかけ、ドンナルンマに話をしたとのこと。契約問題について苦言を呈したことが報じられている。
報道によると、ミランのウルトラスは、今季限りで契約が満了を迎え、未だに延長交渉に応じていないドンナルンマに対して文句を言ったとのこと。「週末のユベントス戦に出たいなら、今週中に契約を延長しろ」と言ったとされている。
ドンナルンマは、長いことミランと契約延長について話をしているものの、一向に結論が出ない状況。今シーズンが終了すれば、フリーとなってしまう。
さらに、そのドンナルンマに対してユベントスが関心を示していると報じられている状況。来シーズンのCL出場権を争うライバルとの大事な一戦に向けて、チームに残る気がないなら出場するなと訴えたようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ドンナルンマはミランのウルトラスに対して「ここに残りたい。自分の将来を決める。ユベントスとは何もない」と語ったとのこと。さらには涙を流してその場を去ったとも報じられている。
ウルトラスは、前節のラツィオ戦の3-0での敗戦後、ドンナルンマが笑顔を見せていたとして大きく非難。さらに、直接のライバルであるユベントス戦でもふざけたパフォーマンスをするなという釘を刺しに来たのだろう。
なお、ミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏は、シーズン終了まで選手と契約に関する話はしないとしており、現段階で契約延長が発表されないのは仕方ないこと。ドンナルンマがウルトラスに認めて欲しければ、結果で見せるしか無くなってしまったようだ。
PR
|
関連ニュース