36歳C・ロナウド、ユーベCL権逸なら退団のシナリオ加速か
2021.04.27 12:45 Tue
今季のユベントスが思わしくないなか、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)も退団の可能性が高まりつつあるようだ。
そんなユベントスで3季目のC・ロナウドは今季も公式戦39試合の出場で32得点4アシストと結果を出すが、イタリア『トゥットスポルト』によれば、ユベントスがCL出場権を逸した場合、年間で税込6000万ユーロ(約78億4000万円)ともいわれる給与を支払い続けるのが困難に。36歳のC・ロナウド自身も移籍を考慮するという。
その理由は自身6度目となるビッグイヤー獲得のため。年齢的にそう長く自身のキャリアが残っていないのも認識しており、その挑戦ができない状態で1シーズンを過ごすのを避けたく、移籍先候補として古巣マンチェスター・ユナイテッド、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)の2クラブを視野に入れ始めている模様だ。
ちなみに、C・ロナウドとユベントスの契約は2022年夏まで。ユナイテッドとPSGはいずれも来季のCL出場が視野に入り、ともに屈指の財政力を有するメガクラブだが、C・ロナウドの獲得に手を挙げる余地はあるのだろうか。
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今季からアンドレア・ピルロ体制を発足したユベントスだが、イタリアの絶対君主らしさを欠いたシーズンとなり、クラブとして悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でベスト16敗退。セリエAも残り5試合の現段階で首位インテルと13ポイント差の4位と10連覇が絶望的で、下手すれば来季のCL出場権すらも逃す恐れに瀕している。その理由は自身6度目となるビッグイヤー獲得のため。年齢的にそう長く自身のキャリアが残っていないのも認識しており、その挑戦ができない状態で1シーズンを過ごすのを避けたく、移籍先候補として古巣マンチェスター・ユナイテッド、そしてパリ・サンジェルマン(PSG)の2クラブを視野に入れ始めている模様だ。
ちなみに、C・ロナウドとユベントスの契約は2022年夏まで。ユナイテッドとPSGはいずれも来季のCL出場が視野に入り、ともに屈指の財政力を有するメガクラブだが、C・ロナウドの獲得に手を挙げる余地はあるのだろうか。
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