EFL杯決勝で敗れたスパーズ、若き暫定指揮官は落胆「辛い敗戦だ」
2021.04.26 11:44 Mon
トッテナムのライアン・メイソン暫定監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
メイソン暫定監督は、試合後の会見で「選手たちは勝利を信じて、全力を出し切った」とコメント。チームの健闘を称えつつも、「辛い敗戦だ。前半は運に見放された部分もあったが、よく守り、よくブロックしていたと思う。しかし、運に頼るしかないときもあったし、相手が長い時間ボールを持っていたこともわかっていた」と、90分を通して防戦一方となっていた試合を振り返った。
また、19日に前任のジョゼ・モウリーニョ監督が解任され、暫定指揮官として就任2試合目で決勝戦に臨むことになったという苦しいチーム状況についても言及。選手たちにリスペクトを示しつつ、これからのシーズン終盤戦に向け、意気込んだ。
「セットプレーからの失点は残念だったが、選手たちを責めることはできない。監督が代わり、ミッドウィークに試合があった後、2、3日かけて準備をした。以前とはまったく違うやり方で取り組んできたのだ。私は選手たちを誇りに思っている。彼らは私を信じてすべてを捧げてくれた」
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トッテナムは25日、EFLカップ決勝でシティと対戦。前半はシティの猛攻を防ぎ、無失点で乗り切るも、82分にボックス左で与えたFKから、相手DFアイメリク・ラポルテにヘディングシュートを決められ、0-1で敗れている。また、19日に前任のジョゼ・モウリーニョ監督が解任され、暫定指揮官として就任2試合目で決勝戦に臨むことになったという苦しいチーム状況についても言及。選手たちにリスペクトを示しつつ、これからのシーズン終盤戦に向け、意気込んだ。
「セットプレーからの失点は残念だったが、選手たちを責めることはできない。監督が代わり、ミッドウィークに試合があった後、2、3日かけて準備をした。以前とはまったく違うやり方で取り組んできたのだ。私は選手たちを誇りに思っている。彼らは私を信じてすべてを捧げてくれた」
「私にとっても、選手にとっても、そしてクラブに関わるすべての人や、ファンにとっても、喜びの瞬間を与えたいと思っているが、それは大変なことだ。しかし、来週末には重要な試合が控えている。この敗戦を乗り越えたら、その試合に集中したい」
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