レーティング:マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム《EFLカップ》
2021.04.26 02:50 Mon
EFLカップ(カラバオカップ)決勝、マンチェスター・シティvsトッテナムが25日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-0で勝利したシティが4年連続8度目の優勝を果たした。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・シティ採点
GK
13 ステッフェン 6.0
守備機会は少なかったが、ロ・チェルソの決定機を阻止するなど、FAカップでの失態を払しょくする安定したパフォーマンスだった
DF
2 ウォーカー 6.5
ソン・フンミンやレギロンとのマッチアップで優位に。攻撃面では見せ場は少なかったが、後方支援を怠らず
3 ルベン・ジアス 6.5
メインの仕事は球出しと被カウンター時のリスク管理だったが、いずれも高いレベルでこなした
14 ラポルテ 6.5
殊勲の決勝点を記録し、クリーンシートに貢献。ただ、前半にルーカスへの2度の際どいファウルで退場の可能性もあっただけに、その部分は減点対象
攻守両面で異次元のハイパフォーマンスを披露。試合全体を通しては最も際立ったプレーヤーだった
MF
26 マフレズ 6.5
決定機こそ決め切れなかったが、レギロンとのマッチアップで優位に立ち試合を通して重要な攻め手に
25 フェルナンジーニョ 6.5
安定したボール捌きに加えて、要所を締める守備で相手のカウンターの芽を摘んだ
(→ロドリ -)
17 デ・ブライネ 7.0
見事なプレースキックで決勝点をアシスト。負傷明けでのプレーとなったが、持ち味の戦術眼とプレー精度を生かして攻撃をオーガナイズ
(→ベルナルド・シウバ -)
8 ギュンドアン 6.5
幾度か決定機は決められなかったが、プレーの連続性が素晴らしく中盤の争いを優位に進める上で貢献度は高かった
7 スターリング 5.5
決勝点に繋がるFKを獲得。試合序盤は多くの決定機に絡んだが、徐々に相手の守備に対応されてトーンダウン
FW
47 フォーデン 6.0
前半の決定機は決め切りたかったが、献身的な守備と局面で数的優位を作り出すスマートなプレーで勝利に貢献
監督
グアルディオラ 6.5
決定力を欠いて厳しい試合となったが、持ち味の勝負強さで今季初タイトルを獲得
▽トッテナム採点
GK
1 ロリス 6.5
失点はノーチャンス。圧巻のセンターバックコンビと共に素晴らしいセービングで最後まで勝利の可能性を残した
DF
24 オーリエ 5.5
失点に繋がったファウルはやや軽率だったが、幾度か良いカバーリングを見せるなど、守備面ではソリッドだった
(→ベルフワイン -)
4 アルデルヴァイレルト 6.5
前半にフォーデンの決定機をスーパーブロックで阻むなど好守を連発。最終ラインの壁としてディフェンディングチャンピオンの前に立ちはだかった
15 E・ダイアー 6.5
相棒と共に身体を張った守備でシティの攻撃陣に流れの中でゴールを割らせず。プレー判断の部分でも申し分なかった
3 レギロン 5.0
マフレズとのマッチアップで終始劣勢に。攻撃面でもボールロストが多くチームの足を引っ張る形となった
MF
5 ホイビュルク 5.5
ウィンクスにバイタルエリアの監視やカバーリングを任せて相手の攻撃のキーマンに対してタイトなプレーを敢行。守備面ではかなり効いていた
(→デレ・アリ -)
8 ウィンクス 5.5
ホイビュルクと共に中盤の防波堤として奮闘。繋ぎの部分での貢献は低かったが、十分に気迫は見せた
18 ロ・チェルソ 5.5
この試合唯一と言っていい決定的なシュートを放った。右にポジションを移してからはやや攻撃面でも良さを出せた
(→ムサ・シソコ 5.0)
中盤にダイナミズムはもたらしたが、失点場面ではラポルテに競り負けた
FW
27 ルーカス・モウラ 5.5
献身的な守備に加え、幾度か鋭い縦への仕掛けで局面を打開
(→ベイル 5.0)
勝負強さを期待されての投入となったが、全く見せ場を作れなかった
10 ケイン 5.0
負傷明けでフル出場。後半はカウンターの起点を担ったが、試合を通して決定的な仕事はできなかった
7 ソン・フンミン 5.0
試合後に号泣するなど強い想いを感じさせるプレーぶりだったが、相手の組織的な守備を前にうまく抑え込まれた
監督
メイソン 5.5
準備期間の少ない中でいきなりの大舞台での指揮に。後半にしっかりと改善を見せるなど、接戦に持ち込む采配は見せられた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カンセロ(マンチェスター・シティ)
殊勲のラポルテ、デ・ブライネの活躍も光ったが、攻守両面で抜群の輝きを放ったポルトガル代表DFをMOMに選出。安定した守備に加えて、ビルドアップと崩しの局面で再三の好プレーを見せて最も相手の脅威となった。
マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム
【マンチェスター・シティ】
ラポルテ(後37)
▽マンチェスター・シティ採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ステッフェン 6.0
守備機会は少なかったが、ロ・チェルソの決定機を阻止するなど、FAカップでの失態を払しょくする安定したパフォーマンスだった
2 ウォーカー 6.5
ソン・フンミンやレギロンとのマッチアップで優位に。攻撃面では見せ場は少なかったが、後方支援を怠らず
3 ルベン・ジアス 6.5
メインの仕事は球出しと被カウンター時のリスク管理だったが、いずれも高いレベルでこなした
14 ラポルテ 6.5
殊勲の決勝点を記録し、クリーンシートに貢献。ただ、前半にルーカスへの2度の際どいファウルで退場の可能性もあっただけに、その部分は減点対象
27 カンセロ 7.0
攻守両面で異次元のハイパフォーマンスを披露。試合全体を通しては最も際立ったプレーヤーだった
MF
26 マフレズ 6.5
決定機こそ決め切れなかったが、レギロンとのマッチアップで優位に立ち試合を通して重要な攻め手に
25 フェルナンジーニョ 6.5
安定したボール捌きに加えて、要所を締める守備で相手のカウンターの芽を摘んだ
(→ロドリ -)
17 デ・ブライネ 7.0
見事なプレースキックで決勝点をアシスト。負傷明けでのプレーとなったが、持ち味の戦術眼とプレー精度を生かして攻撃をオーガナイズ
(→ベルナルド・シウバ -)
8 ギュンドアン 6.5
幾度か決定機は決められなかったが、プレーの連続性が素晴らしく中盤の争いを優位に進める上で貢献度は高かった
7 スターリング 5.5
決勝点に繋がるFKを獲得。試合序盤は多くの決定機に絡んだが、徐々に相手の守備に対応されてトーンダウン
FW
47 フォーデン 6.0
前半の決定機は決め切りたかったが、献身的な守備と局面で数的優位を作り出すスマートなプレーで勝利に貢献
監督
グアルディオラ 6.5
決定力を欠いて厳しい試合となったが、持ち味の勝負強さで今季初タイトルを獲得
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ロリス 6.5
失点はノーチャンス。圧巻のセンターバックコンビと共に素晴らしいセービングで最後まで勝利の可能性を残した
DF
24 オーリエ 5.5
失点に繋がったファウルはやや軽率だったが、幾度か良いカバーリングを見せるなど、守備面ではソリッドだった
(→ベルフワイン -)
4 アルデルヴァイレルト 6.5
前半にフォーデンの決定機をスーパーブロックで阻むなど好守を連発。最終ラインの壁としてディフェンディングチャンピオンの前に立ちはだかった
15 E・ダイアー 6.5
相棒と共に身体を張った守備でシティの攻撃陣に流れの中でゴールを割らせず。プレー判断の部分でも申し分なかった
3 レギロン 5.0
マフレズとのマッチアップで終始劣勢に。攻撃面でもボールロストが多くチームの足を引っ張る形となった
MF
5 ホイビュルク 5.5
ウィンクスにバイタルエリアの監視やカバーリングを任せて相手の攻撃のキーマンに対してタイトなプレーを敢行。守備面ではかなり効いていた
(→デレ・アリ -)
8 ウィンクス 5.5
ホイビュルクと共に中盤の防波堤として奮闘。繋ぎの部分での貢献は低かったが、十分に気迫は見せた
18 ロ・チェルソ 5.5
この試合唯一と言っていい決定的なシュートを放った。右にポジションを移してからはやや攻撃面でも良さを出せた
(→ムサ・シソコ 5.0)
中盤にダイナミズムはもたらしたが、失点場面ではラポルテに競り負けた
FW
27 ルーカス・モウラ 5.5
献身的な守備に加え、幾度か鋭い縦への仕掛けで局面を打開
(→ベイル 5.0)
勝負強さを期待されての投入となったが、全く見せ場を作れなかった
10 ケイン 5.0
負傷明けでフル出場。後半はカウンターの起点を担ったが、試合を通して決定的な仕事はできなかった
7 ソン・フンミン 5.0
試合後に号泣するなど強い想いを感じさせるプレーぶりだったが、相手の組織的な守備を前にうまく抑え込まれた
監督
メイソン 5.5
準備期間の少ない中でいきなりの大舞台での指揮に。後半にしっかりと改善を見せるなど、接戦に持ち込む采配は見せられた
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
カンセロ(マンチェスター・シティ)
殊勲のラポルテ、デ・ブライネの活躍も光ったが、攻守両面で抜群の輝きを放ったポルトガル代表DFをMOMに選出。安定した守備に加えて、ビルドアップと崩しの局面で再三の好プレーを見せて最も相手の脅威となった。
マンチェスター・シティ 1-0 トッテナム
【マンチェスター・シティ】
ラポルテ(後37)
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