ノリッジに続きワトフォードが1年でプレミア復帰!《チャンピオンシップ》
2021.04.25 01:30 Sun
チャンピオンシップ(イングランド2部)第44節のワトフォードvsミルウォールが24日に行われ、1-0で勝利したワトフォードが2位以内を確定させて1年でのプレミアリーグ復帰を決めた。
ウラジミール・イビッチ監督の下で1年での1部復帰を目指した今シーズンは、第20節終了時点で9勝4敗7分けの5位に位置も、チームパフォーマンスを鑑みて解任という決断を下した。
その後、昨年12月半ばからシスコ・ムニョス監督を招へいすると、新指揮官の下では16勝4敗3分けと調子を上げ、第37節に自動昇格圏内の2位に浮上。そして、勝利で自力での昇格が決定するミルウォール戦では前半序盤にFWイスマイラ・サールが決めたPKによるゴールを最後まで守り抜き、悲願のプレミア復帰を決めた。
得点力は44試合61ゴールとリーグ4位タイに甘んじているが、リーグ最少の28失点という堅守を武器に粘り強い戦いで昇格を手繰り寄せた。
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昨シーズンのプレミアリーグを19位で終え、2014-15シーズン以来のチャンピオンシップ降格となったワトフォード。その後、昨年12月半ばからシスコ・ムニョス監督を招へいすると、新指揮官の下では16勝4敗3分けと調子を上げ、第37節に自動昇格圏内の2位に浮上。そして、勝利で自力での昇格が決定するミルウォール戦では前半序盤にFWイスマイラ・サールが決めたPKによるゴールを最後まで守り抜き、悲願のプレミア復帰を決めた。
得点力は44試合61ゴールとリーグ4位タイに甘んじているが、リーグ最少の28失点という堅守を武器に粘り強い戦いで昇格を手繰り寄せた。
なお、ノリッジとワトフォードがいずれも1年での復帰を決めた中、残す昇格1枠に関しては、現時点で3位のブレントフォード、ボーンマス(4位)、バーンズリー(5位)、スウォンジー(6位)、レディング(7位)の5チームがプレーオフ争いを繰り広げている。
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