GKとタイミング合わず…久保同僚DFのバックパスがオウンゴールに「茶番劇だ」
2021.04.23 12:15 Fri
ヘタフェのDFソフィアン・チャクラが痛恨のミスを犯してしまった。
ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)発表後最初のバルセロナの試合、古巣対決となるヘタフェMF久保建英の2試合ぶりの先発、バルセロナのFWリオネル・メッシの大活躍など、様々な要素があった試合だが、この試合の転機となったのはバルセロナの2点目のシーンだった。
1-1で迎えた28分、ヘタフェはバルセロナMFペドリのドリブルをカットし、そのこぼれが最終ラインのチャクラのもとに転がる。チャクラは自ら対応できると右手を挙げてGKダビド・ソリアにアピールするが、守護神もゴールから出て対応しようと前に出てしまう。
チャクラは、プレッシャーがかかっていたわけではなかったものの、GKの位置を見ずにバックパス。ソリアは逆を突かれるような形となり、そのままゴールに吸い込まれてしまった。
ヘタフェはそこから失点を重ね、5-2で敗戦。降格圏内の18位ウエスカとは勝ち点差は「4」のままとなっている。
PR
ラ・リーガ第31節、バルセロナvsヘタフェが22日に行われ、5-2でバルセロナが勝利した。1-1で迎えた28分、ヘタフェはバルセロナMFペドリのドリブルをカットし、そのこぼれが最終ラインのチャクラのもとに転がる。チャクラは自ら対応できると右手を挙げてGKダビド・ソリアにアピールするが、守護神もゴールから出て対応しようと前に出てしまう。
チャクラは、プレッシャーがかかっていたわけではなかったものの、GKの位置を見ずにバックパス。ソリアは逆を突かれるような形となり、そのままゴールに吸い込まれてしまった。
オウンゴールが決まった直後には、言い合いにもなっていた2人だが、スペイン『フットボール・エスパーニャ』も「コミカル・オウンゴール」と揶揄。さらに、イギリス『サン』も「茶番劇によるゴールはバルサの勝利を助けた」と酷評している。
ヘタフェはそこから失点を重ね、5-2で敗戦。降格圏内の18位ウエスカとは勝ち点差は「4」のままとなっている。
PR
1
2
|
関連ニュース