相手のFKにビビったC・ロナウドにピルロ監督も言及「残念ながら…」
2021.04.23 12:05 Fri
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督がポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのFK時の対応について言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
25分にパルマが獲得したFKのチャンスで、ボックス手前中央という絶好の位置から、MFガストン・ブルグマンが壁の上を抜く縦回転シュートを決めて、王者から先手を取った。
見事なFKだったが、壁に入っていたC・ロナウドは、シュートの瞬間に顔を腕で覆い隠し、ジャンプもせず片足を前に出すだけの縮こまった守備で、自身の頭の上を抜かれていたのだ。
さらに、同選手のお粗末な守備が注目されたのはこれが初めてではない。3月9日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のポルト戦2ndレグでは、延長戦に訪れた相手のFKのシーンで、同じように壁に入っていたC・ロナウドが完全に背を向けてシュートから目を逸らした挙句、股下を抜かれ決勝ゴールを許してしまっていた。
ユベントスは25日に第33節でフィオレンティーナとアウェイで対戦するが、その時にはC・ロナウドが壁に入るかどうかも注目される。
PR
21日に行われたセリエA第32節のパルマ戦で3-1の快勝を収めたユベントスだが、この試合の失点場面ではエースの不甲斐ない守備が注目を集めた。見事なFKだったが、壁に入っていたC・ロナウドは、シュートの瞬間に顔を腕で覆い隠し、ジャンプもせず片足を前に出すだけの縮こまった守備で、自身の頭の上を抜かれていたのだ。
さらに、同選手のお粗末な守備が注目されたのはこれが初めてではない。3月9日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のポルト戦2ndレグでは、延長戦に訪れた相手のFKのシーンで、同じように壁に入っていたC・ロナウドが完全に背を向けてシュートから目を逸らした挙句、股下を抜かれ決勝ゴールを許してしまっていた。
そんな背景がありながら今回も同じ失態を繰り返したポルトガル代表FWに対し、ピルロ監督は「残念ながら、こういったことが起こった。次の試合で何をすべきか、そして彼を壁に入れるかどうかを考える」と語っている。
ユベントスは25日に第33節でフィオレンティーナとアウェイで対戦するが、その時にはC・ロナウドが壁に入るかどうかも注目される。
PR
1
2
|
関連ニュース