マラドーナ・ジュニアがESL構想に猛反発 ユベントスに矛先「長い間CLも優勝してないのに…」
2021.04.20 15:15 Tue
18日に明るみになったヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に対して、故ディエゴ・マラドーナ氏の息子であるディエゴ・マラドーナ・ジュニア(写真は2009年)が否定的な意見を示した。
翌日にチャンピオンズリーグ(CL)の新フォーマットの発表が迫っていた中、突如として12クラブが参加を公式に表明し、サッカー界を激震させたESL構想。多くの反対意見が飛び交っており、FIFAやUEFAも直ちに声明を発表。しばらく熱りが冷めることはなさそうだ。
そんな中、ディエゴ・マラドーナ・ジュニア氏も否定的な考えを持っている模様。イタリアラジオ『CRC』に出演した際に、ESL構想に対して「すぐに中止すべき」と切って落とし、全面否定の姿勢を見せた。
「私が気に入らないのは、12クラブがESLに参加し、彼らがより多くの金儲けを望んでいることを認めたという事実だ。サッカーでは全員が平等な権利を持っているはずだ。これは良くないよ」
また、マラドーナ・ジュニア氏の矛先は、ESL創設メンバーの一つであるユベントスにも向けられた。
翌日にチャンピオンズリーグ(CL)の新フォーマットの発表が迫っていた中、突如として12クラブが参加を公式に表明し、サッカー界を激震させたESL構想。多くの反対意見が飛び交っており、FIFAやUEFAも直ちに声明を発表。しばらく熱りが冷めることはなさそうだ。
「私が気に入らないのは、12クラブがESLに参加し、彼らがより多くの金儲けを望んでいることを認めたという事実だ。サッカーでは全員が平等な権利を持っているはずだ。これは良くないよ」
また、マラドーナ・ジュニア氏の矛先は、ESL創設メンバーの一つであるユベントスにも向けられた。
「ユベントスは1996年以降チャンピオンズリーグで優勝していないのに、スーパーリーグで何をどうするつもりなんだい? 誰か教えて欲しい」
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