ユーベ指揮官ピルロ、監督1年目の自らを採点 「もっとやらないと」
2021.04.12 19:45 Mon
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督が自身の指揮官キャリア1年目を自己採点した。イタリア『スカイ』が報じている。
また、クラブとしても悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝も叶わず、16強で敗退。新米監督とはいえど、イタリア王者を率いるとなれば、周りの要求も必然的に高くなるだけに、批判も少なくない。11日に本拠地で行われたセリエA第30節のジェノア戦後、試合を振り返るなかで自己採点を求められ、10点満点中の6点をつけた。
「すべての監督が毎日、テストされていると感じるべきだ。監督初経験である私も含めて、いかなる監督も自らの力を証明しなければならない。フットボールは子供の頃からの夢だったわけだから、これからも良くなろうと努力する」
「今のところは“6点(10点満点中)”かな。一定の成果を得られずにいるときにまず責任を負うべきは監督。もっとやらなければならないことはわかっている」
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現役時代に屈指のレジスタとして一斉を風靡したピルロ監督。今季から監督キャリアの歩みをスタートさせるにあたり、U-23チームを率いる予定だったにもかかわらず、急きょトップチームの指揮を託されたという背景もあるが、現在3位のセリエAで首位インテルに12ポイント差をつけられ、10連覇が厳しい状況に陥っている。「すべての監督が毎日、テストされていると感じるべきだ。監督初経験である私も含めて、いかなる監督も自らの力を証明しなければならない。フットボールは子供の頃からの夢だったわけだから、これからも良くなろうと努力する」
「今のところは“6点(10点満点中)”かな。一定の成果を得られずにいるときにまず責任を負うべきは監督。もっとやらなければならないことはわかっている」
「私の考えるフットボールとは試合を支配して、相手にプレッシャーをかけていくこと。一連の理由で完全に実行できているわけじゃないが、熱量はチームにあり、これからも取り組む」
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