アトレティコ、得点ランク2位のジェラール・モレノを狙う?ビジャレアルは契約解除金を1億ユーロに設定
2021.04.06 01:10 Tue
ビジャレアルに所属するスペイン代表FWジェラール・モレノ(28)が、アトレティコ・マドリーの今夏における獲得リストに名を連ねているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
ただ、スアレスの34歳という年齢面のリスク、デンベレの買い取りオプションの行使の有無を考慮した場合、来シーズン以降に向けて補強が必要なポジションの1つとなっている。
そんな中、フルミネンセの逸材FWマルコス・パウロの獲得も報じられたアトレティコが、今夏のターゲットとして、新たにジェラール・モレノをリストアップした模様。
ビジャレアルでプロデビューしたジェラール・モレノは、2015年夏に保有権の50%を買い取ったエスパニョールに完全移籍すると攻撃の主軸として活躍。2018年にビジャレアルが買い戻しオプションを行使し、古巣帰還を果たした。
しかし、ビジャレアルは2023年6月まで契約を残している同選手の移籍金を1億ユーロ(約130億円)に設定しており、財政面で問題を抱えるアトレティコとしては大幅な減額交渉が必要になりそうだ。
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現在、ラ・リーガで首位に立つアドレティコでは昨季加入したポルトガル代表FWジョアン・フェリックスとウルグアイ代表FWルイス・スアレスの主力2人に加え、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレア、今冬にリヨンから加入したフランス人FWムサ・デンベレと4人のFWが在籍。そんな中、フルミネンセの逸材FWマルコス・パウロの獲得も報じられたアトレティコが、今夏のターゲットとして、新たにジェラール・モレノをリストアップした模様。
ビジャレアルでプロデビューしたジェラール・モレノは、2015年夏に保有権の50%を買い取ったエスパニョールに完全移籍すると攻撃の主軸として活躍。2018年にビジャレアルが買い戻しオプションを行使し、古巣帰還を果たした。
ビジャレアルでは、2シーズンで公式戦86試合に出場し33ゴールを記録。今季はラ・リーガでバルセロナのFWリオネル・メッシ(23ゴール)に次ぐ、19ゴールを記録。全公式戦では23ゴールをマークしている。
しかし、ビジャレアルは2023年6月まで契約を残している同選手の移籍金を1億ユーロ(約130億円)に設定しており、財政面で問題を抱えるアトレティコとしては大幅な減額交渉が必要になりそうだ。
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