レーティング:アーセナル 0-3 リバプール《プレミアリーグ》
2021.04.04 06:31 Sun
プレミアリーグ第30節、アーセナルvsリバプールが3日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-3で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
1 レノ 5.0
厳しい3失点も個人としてはサラー、マネの決定機を阻むなど意地を見せた
DF
21 チャンバース 4.5
前半はマネとロバートソンのコンビに劣勢を強いられたが、最後のところでは身体を張った。だが、後半は絞りの甘さや判断、ミスが散見
16 ホールディング 5.0
前半は攻守に危なげなかったが、後半は相手の勢いに呑まれて判断ミスや対人対応で粗を見せた
6 ガブリエウ 4.5
前半はサラーとのマッチアップで安定した対応を見せた。しかし、後半は不用意なパスミスなど2失点に絡んだ…
サイドの綱引きで終始劣勢に。攻撃参加が鳴りを潜めた中で左ヒザを痛めて前半終了間際に負傷交代…
(→セドリック 5.0)
前半終了間際にスクランブル投入。すべての責任があるわけではないが、失点はすべて自サイドからだった
MF
19 ペペ 5.0
献身的に守備をこなしたが、攻撃の場面では得意の仕掛けを見せる場面は皆無だった
18 パルティ 5.5
持ち味の球際の強さを発揮し、守備では最終ラインをうまくサポート。ただ、攻撃の場面ではパスの出しどころがなく相手の守備の網にかかる場面が目立った
11 ウーデゴール 4.5
守備はそつなくこなす。ただ、良い形でボールを受けられず、期待されたチャンスメイクは見せられなかった
8 セバージョス 4.5
球際の勝負で劣勢を強いられて幾度か危険なボールロストを犯す。攻撃面で全く貢献できなかった
(→エルネニー 5.0)
守備面を期待されての投入も、その期待に応えられず
14 オーバメヤン 4.5
普段に比べて守備ではチームを最低限助けたが、肝心のカウンターの起点役はほぼこなせず
(→マルティネッリ 5.0)
積極的にプレーしたが、目立った仕事はなかった
FW
9 ラカゼット 4.5
守備の局面ではファビーニョを意識しながら2センターバックに制限をかけたが、攻撃では完全に孤立。チャンスに絡む場面は皆無
監督
アルテタ 4.5
消極的な戦いで文字通りの完敗。大量失点に加えて決定機を一度も作れなかった
▽リバプール採点
GK
1 アリソン 6.0
GKとしての守備機会は少なかったが、ビルドアップの起点として機能
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 7.0
先制点のアシストを含め全ゴールに絡む。高い位置で攻撃の幅を取って幾度も精度の高いクロスやパスを供給。攻守の切り替えの意識も非常に高かった
7 フィリップス 6.0
出足鋭い守備で相手のカウンターの起点を潰す。課題のビルドアップもそつなくこなした
19 オザン・カバク 6.0
ファビーニョのサポートを受けながら最後尾でリスク管理を徹底。相手にほぼ決定機を作らせなかった
(→リーズ・ウィリアムズ -)
26 ロバートソン 6.0
常に高い位置を取って攻撃の起点に。守備でもソリッドだったが、ややクロスの精度が微妙だった
(→ジョタ 7.0)
途中出場でチームを勝利に導く2ゴールを奪取
MF
6 チアゴ 6.5
サラーのゴールをお膳立て。中盤でミスなくボールを動かし、守備でも一定の強度を保った
ファビーニョ 7.0
中盤の底で睨みを利かせ、チームの前がかりな戦いを可能にした。地味ながら攻守に抜群の存在感
7 ミルナー 6.0
左インサイドハーフと左サイドバックでプレー。攻守に高いプレー強度を披露したが、前半の決定機は何とかシュートを枠に飛ばしたかった
FW
11 サラー 6.5
前半はガブリエウに抑え込まれたが、個人技から貴重な追加点を奪取。3点目にも絡むなど、終わってみれば勝利に大きく貢献
9 フィルミノ 6.0
負傷明けで久々の出場に。引いた相手に対して揺さぶりをかけ続け、サラーへの絶妙なスルーパスを通すなど、試運転としては上々の出来
(→ワイナルドゥム 5.5)
過密日程の中でいつも通り与えられた役割を完遂
10 マネ 6.0
3点目をお膳立て。攻守に最低限の仕事はこなしたが、全体的に重さが見受けられて相手にうまく対応された
監督
クロップ 6.5
攻守に説得力のある内容で完勝。ジョタ投入のタイミングが絶妙でチームを勝たせる采配だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
救世主ジョタの活躍も見事だったが、試合を通してファビーニョと共に抜群の存在感を披露したTAAをMOMに選出。代表落選という屈辱を味わった中、サウスゲイト監督に対して猛アピールとなる攻守両面のハイパフォーマンスだった。
アーセナル 0-3 リバプール
【リバプール】
ジョタ(後19)
サラー(後23)
ジョタ(後37)
PR
▽アーセナル採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 レノ 5.0
厳しい3失点も個人としてはサラー、マネの決定機を阻むなど意地を見せた
21 チャンバース 4.5
前半はマネとロバートソンのコンビに劣勢を強いられたが、最後のところでは身体を張った。だが、後半は絞りの甘さや判断、ミスが散見
16 ホールディング 5.0
前半は攻守に危なげなかったが、後半は相手の勢いに呑まれて判断ミスや対人対応で粗を見せた
6 ガブリエウ 4.5
前半はサラーとのマッチアップで安定した対応を見せた。しかし、後半は不用意なパスミスなど2失点に絡んだ…
3 ティアニー 5.5
サイドの綱引きで終始劣勢に。攻撃参加が鳴りを潜めた中で左ヒザを痛めて前半終了間際に負傷交代…
(→セドリック 5.0)
前半終了間際にスクランブル投入。すべての責任があるわけではないが、失点はすべて自サイドからだった
MF
19 ペペ 5.0
献身的に守備をこなしたが、攻撃の場面では得意の仕掛けを見せる場面は皆無だった
18 パルティ 5.5
持ち味の球際の強さを発揮し、守備では最終ラインをうまくサポート。ただ、攻撃の場面ではパスの出しどころがなく相手の守備の網にかかる場面が目立った
11 ウーデゴール 4.5
守備はそつなくこなす。ただ、良い形でボールを受けられず、期待されたチャンスメイクは見せられなかった
8 セバージョス 4.5
球際の勝負で劣勢を強いられて幾度か危険なボールロストを犯す。攻撃面で全く貢献できなかった
(→エルネニー 5.0)
守備面を期待されての投入も、その期待に応えられず
14 オーバメヤン 4.5
普段に比べて守備ではチームを最低限助けたが、肝心のカウンターの起点役はほぼこなせず
(→マルティネッリ 5.0)
積極的にプレーしたが、目立った仕事はなかった
FW
9 ラカゼット 4.5
守備の局面ではファビーニョを意識しながら2センターバックに制限をかけたが、攻撃では完全に孤立。チャンスに絡む場面は皆無
監督
アルテタ 4.5
消極的な戦いで文字通りの完敗。大量失点に加えて決定機を一度も作れなかった
▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.0
GKとしての守備機会は少なかったが、ビルドアップの起点として機能
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 7.0
先制点のアシストを含め全ゴールに絡む。高い位置で攻撃の幅を取って幾度も精度の高いクロスやパスを供給。攻守の切り替えの意識も非常に高かった
7 フィリップス 6.0
出足鋭い守備で相手のカウンターの起点を潰す。課題のビルドアップもそつなくこなした
19 オザン・カバク 6.0
ファビーニョのサポートを受けながら最後尾でリスク管理を徹底。相手にほぼ決定機を作らせなかった
(→リーズ・ウィリアムズ -)
26 ロバートソン 6.0
常に高い位置を取って攻撃の起点に。守備でもソリッドだったが、ややクロスの精度が微妙だった
(→ジョタ 7.0)
途中出場でチームを勝利に導く2ゴールを奪取
MF
6 チアゴ 6.5
サラーのゴールをお膳立て。中盤でミスなくボールを動かし、守備でも一定の強度を保った
ファビーニョ 7.0
中盤の底で睨みを利かせ、チームの前がかりな戦いを可能にした。地味ながら攻守に抜群の存在感
7 ミルナー 6.0
左インサイドハーフと左サイドバックでプレー。攻守に高いプレー強度を披露したが、前半の決定機は何とかシュートを枠に飛ばしたかった
FW
11 サラー 6.5
前半はガブリエウに抑え込まれたが、個人技から貴重な追加点を奪取。3点目にも絡むなど、終わってみれば勝利に大きく貢献
9 フィルミノ 6.0
負傷明けで久々の出場に。引いた相手に対して揺さぶりをかけ続け、サラーへの絶妙なスルーパスを通すなど、試運転としては上々の出来
(→ワイナルドゥム 5.5)
過密日程の中でいつも通り与えられた役割を完遂
10 マネ 6.0
3点目をお膳立て。攻守に最低限の仕事はこなしたが、全体的に重さが見受けられて相手にうまく対応された
監督
クロップ 6.5
攻守に説得力のある内容で完勝。ジョタ投入のタイミングが絶妙でチームを勝たせる采配だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
救世主ジョタの活躍も見事だったが、試合を通してファビーニョと共に抜群の存在感を披露したTAAをMOMに選出。代表落選という屈辱を味わった中、サウスゲイト監督に対して猛アピールとなる攻守両面のハイパフォーマンスだった。
アーセナル 0-3 リバプール
【リバプール】
ジョタ(後19)
サラー(後23)
ジョタ(後37)
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