ハーランド、ケイン…古巣ユナイテッドにOBスコールズがプッシュしたのは?
2021.04.02 10:45 Fri
マンチェスター・ユナイテッドOBであり、元イングランド代表MFのポール・スコールズ氏が古巣に取り沙汰されるストライカー獲得の動きに助言した。
そんな新たなストライカー候補に挙がるのがドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)とトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(27)だ。どっちも世界的かつ魅力的な点取り屋だが、YouTubeチャンネル『Webby & O'Neill』に登場したスコールズ氏は将来的な部分も考慮して、バルセロナやレアル・マドリーの関心も囁かれる前者の獲得を古巣に勧めた。
「彼は世界で最高のストライカー。疑いの余地なくだ。彼の活躍ぶりは馬鹿げているね。今、彼と契約すれば、10年は安泰だ」
「ハリー・ケインは28、29歳でピークにあるが、トップクラスのストライカーでいられるのはせいぜい2、3年といったところだ」
「ハーランドはもっとコストがかかり、2人とも多額の費用が必要だ。だが、先々を考えると、ハーランドでなければならない」
現役次代に中盤の選手として一斉を風靡したスコールズ氏はまた、今夏のユーロ2020終了後に将来の結論を下す意向を示唆するケインについて、移籍する姿が想像できないと語った。
「すべては彼次第だ。彼が移籍したいなら、欲しがるクラブはたくさんある。そうなれば、彼らも動くだろうし、素晴らしいセンターFWだからね」
「だが、移籍しないような気がする。何故かはわからないが、彼は最後までトッテナムにいるような気がしてならないんだ」
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今季のストライカー陣をFWマーカス・ラッシュフォード、FWアントニー・マルシャル、FWメイソン・グリーンウッド、FWエディンソン・カバーニで回すユナイテッド。ただ、ここまで公式戦8得点のラッシュフォードを除けば、二桁得点者がいない上、今季が契約最終年であるカバーニの去就も定かでないため、今夏のストライカー獲得に向けた動きが取り沙汰されている。「彼は世界で最高のストライカー。疑いの余地なくだ。彼の活躍ぶりは馬鹿げているね。今、彼と契約すれば、10年は安泰だ」
「ハリー・ケインは28、29歳でピークにあるが、トップクラスのストライカーでいられるのはせいぜい2、3年といったところだ」
「31、32歳ぐらいになると、少し足取りが重くなり、今の彼も少しずつそうなりつつあるように、落ち込み始めるものだ」
「ハーランドはもっとコストがかかり、2人とも多額の費用が必要だ。だが、先々を考えると、ハーランドでなければならない」
現役次代に中盤の選手として一斉を風靡したスコールズ氏はまた、今夏のユーロ2020終了後に将来の結論を下す意向を示唆するケインについて、移籍する姿が想像できないと語った。
「すべては彼次第だ。彼が移籍したいなら、欲しがるクラブはたくさんある。そうなれば、彼らも動くだろうし、素晴らしいセンターFWだからね」
「だが、移籍しないような気がする。何故かはわからないが、彼は最後までトッテナムにいるような気がしてならないんだ」
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