チェルシー監督の座を追われたランパード、U-21イングランド代表の次期監督候補に急浮上
2021.03.30 13:45 Tue
チェルシー監督の座を追われ、フリーのフランク・ランパード氏(42)がU-21イングランド代表指揮官候補に急浮上した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
U-21イングランド代表の指揮を担うアイディ・ブースロイド監督だが、今夏に契約満了。U-21イングランド代表は今月の代表ウィークでU-21欧州選手権のグループステージを戦っているが、初戦のU-21スイス代表戦に続き、U-21ポルトガル代表戦も敗れており、敗退危機に晒されている。
不甲斐ない結果も受けて、監督交代の時期だと認識を深めるイングランドサッカー協会(FA)は2017年にU-17ワールドカップ(W杯)を制したスティーブ・クーパー氏やU-20W杯優勝に導いたポール・シンプソン氏らを後任にリストアップ。ランパード氏もその1人に挙がっているという。
しかし、当のランパード氏は今年1月下旬にチェルシー監督を解任後、再びクラブの指揮を執る願望を公言。そのため、代表チームの監督職に興味があるかどうか不明な模様だ。
ランパード氏は現役時代に得点力も兼備した中盤のプレーヤーとしてイングランド代表通算106キャップを誇ったレジェンド。その姿に憧れを抱いてフットボーラーとしての扉を叩いた後輩も少なくないと推測され、この育成年代を率いるとなれば求心力も期待されるが、果たして…。
U-21イングランド代表の指揮を担うアイディ・ブースロイド監督だが、今夏に契約満了。U-21イングランド代表は今月の代表ウィークでU-21欧州選手権のグループステージを戦っているが、初戦のU-21スイス代表戦に続き、U-21ポルトガル代表戦も敗れており、敗退危機に晒されている。
しかし、当のランパード氏は今年1月下旬にチェルシー監督を解任後、再びクラブの指揮を執る願望を公言。そのため、代表チームの監督職に興味があるかどうか不明な模様だ。
ランパード氏は現役時代に得点力も兼備した中盤のプレーヤーとしてイングランド代表通算106キャップを誇ったレジェンド。その姿に憧れを抱いてフットボーラーとしての扉を叩いた後輩も少なくないと推測され、この育成年代を率いるとなれば求心力も期待されるが、果たして…。
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