「予想以上にやりやすかった」韓国戦1ゴールの鎌田大地が手応え 南野や遠藤との関係性も語る
2021.03.25 22:30 Thu
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地が、25日の韓国代表戦を終えて、自身のゴールや手応えについて語った。
77回目の日韓戦となった一戦で先発出場した鎌田。チームが17分にデビュー戦となったDF山根視来のゴールで先制した中で、27分のカウンターの場面で、ボールを持ってボックス右に侵入した鎌田は、右足のシュートで自らゴールを奪い、2点目をマーク。その後、後半にも追加点を挙げた日本代表は、3-0で快勝を収めた。
試合後、鎌田はゴールを振り返り、ヨーロッパで戦っている成果が出たと分析した。
「カウンターになった瞬間に、日本でやっていた頃だと追い越してやりきるっていうことはなかったと思いますが、ヨーロッパに行ったことでその選択ができました」
「フランクフルトだと足が速い選手を使っていたと思いますが、代表だとチームと違うので、僕個人でやり切るべきかなと思って。結果的に良かったと思います」
「試合前は、今日は久しぶりに不安というか、ヨーロッパから帰ってきて練習自体、僕自身体が全く動かなくて国内組の人たちにチンチンにされていたんですけど、試合になるとスイッチが入ってよかったです。不安だったからこそ危機感持ってプレーできて、最初から良いプレーができたと思います」
「拓実君と話していたのは、拓実君が中に入ったら自分が左に行くし、純也君は右に張らせておいて、僕が右に行ったり、拓実君とトップ下2枚になったりすることが理想だなと。拓実君が左でも全然やりにくさはなくて、拓実君自身もそんな感じはしなかったと思います」
「航君はシント=トロイデンで一緒で、僕のことをよくわかっていてやりやすくしてくれました。守田君はもう少し早いタイミングでつけてほしいという部分もありましたが、初めてだったし、ハーフタイムや試合後も話せたので、回数を重ねていけば悪くないと思います」
また、韓国の出方はある程度予想していたと鎌田。想像よりプレーしやすい面もあったという。
「相手が前からくることはある程度予想していて、激しく来るだろうと話していましたが、思ったより間延びしていたというか、中盤は結構空いているなというイメージがありました。相手がパスを回そうとしていた分、カウンターができそうなシーンが多くて、自分が思っていたよりもかなりやりやすかったです」
77回目の日韓戦となった一戦で先発出場した鎌田。チームが17分にデビュー戦となったDF山根視来のゴールで先制した中で、27分のカウンターの場面で、ボールを持ってボックス右に侵入した鎌田は、右足のシュートで自らゴールを奪い、2点目をマーク。その後、後半にも追加点を挙げた日本代表は、3-0で快勝を収めた。
「カウンターになった瞬間に、日本でやっていた頃だと追い越してやりきるっていうことはなかったと思いますが、ヨーロッパに行ったことでその選択ができました」
「フランクフルトだと足が速い選手を使っていたと思いますが、代表だとチームと違うので、僕個人でやり切るべきかなと思って。結果的に良かったと思います」
また、選手同士の意思統一には不安があったという鎌田だが、かえって危機感を持てたことが試合に良い影響を与えたと語る。2列目で共闘したFW南野拓実やFW伊東純也、MF遠藤航とMF守田英正の両ボランチとの関係性についても悪くなかったようだ。
「試合前は、今日は久しぶりに不安というか、ヨーロッパから帰ってきて練習自体、僕自身体が全く動かなくて国内組の人たちにチンチンにされていたんですけど、試合になるとスイッチが入ってよかったです。不安だったからこそ危機感持ってプレーできて、最初から良いプレーができたと思います」
「拓実君と話していたのは、拓実君が中に入ったら自分が左に行くし、純也君は右に張らせておいて、僕が右に行ったり、拓実君とトップ下2枚になったりすることが理想だなと。拓実君が左でも全然やりにくさはなくて、拓実君自身もそんな感じはしなかったと思います」
「航君はシント=トロイデンで一緒で、僕のことをよくわかっていてやりやすくしてくれました。守田君はもう少し早いタイミングでつけてほしいという部分もありましたが、初めてだったし、ハーフタイムや試合後も話せたので、回数を重ねていけば悪くないと思います」
また、韓国の出方はある程度予想していたと鎌田。想像よりプレーしやすい面もあったという。
「相手が前からくることはある程度予想していて、激しく来るだろうと話していましたが、思ったより間延びしていたというか、中盤は結構空いているなというイメージがありました。相手がパスを回そうとしていた分、カウンターができそうなシーンが多くて、自分が思っていたよりもかなりやりやすかったです」
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