スールシャール、ブルーノら先発外でFAカップ敗退も「私は再び同じ先発を選ぶ」
2021.03.22 09:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督はメンバー選考を悔いていないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
後半途中からB・フェルナンデスやイングランド代表DFルーク・ショーら主力を次々とつぎ込んだものの、公式戦15試合ぶりの黒星により、敗退が決まったユナイテッド。スールシャール監督は試合後、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出決定の18日に行われたミランとのラウンド16・2ndレグのような躍動感を欠いたと述べた。
「いつものような輝き、華々しさ、エネルギーに欠けたね。試合数が積み重なっての結果かもしれない。木曜日は我々にとって大きな夜だった。今日はチャンスの演出やゴールを阻止するために必要なあの躍動感がなかった」
スールシャール監督はまた、一部主力を先発から外したターンオーバーにも言及。結果的に絶対軸のB・フェルナンデスを先発から外したことが敗退に繋がってしまったが、ノルウェー人指揮官はそのメンバー選考について、後悔していないと主張した。
「すべてのメンバー選考に理由があるもの。ブルーノはかなりの試合でプレーしており、木曜日(18日)にフィジカル面で個人記録を作った。彼も人間。3日、あるいは4日おきにプレーしている」
「ドニーやポールを先発で使う機会だったが、試合数の多さによる影響もあったかもしれない。ブルーノがプレーしたがっているのは知っているが、チームの有益になる決断が求められるときもある」
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ユナイテッドは21日に敵地で行われたFAカップ準々決勝のレスター・シティ戦で1-3の敗戦。ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスら一部主力をベンチに置き、負傷明けのフランス代表MFポール・ポグバとオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークを先発起用しての一戦だったが、功を奏さず、ベスト4入りを逃した。「いつものような輝き、華々しさ、エネルギーに欠けたね。試合数が積み重なっての結果かもしれない。木曜日は我々にとって大きな夜だった。今日はチャンスの演出やゴールを阻止するために必要なあの躍動感がなかった」
スールシャール監督はまた、一部主力を先発から外したターンオーバーにも言及。結果的に絶対軸のB・フェルナンデスを先発から外したことが敗退に繋がってしまったが、ノルウェー人指揮官はそのメンバー選考について、後悔していないと主張した。
「私は再び同じ先発を選ぶだろうね。ポグバやファン・デ・ベークらに対して、45分以上のプレーが必要だと感じた。彼らは我々にとって重要な選手であり、だからこそが彼らを使ったのだ」
「すべてのメンバー選考に理由があるもの。ブルーノはかなりの試合でプレーしており、木曜日(18日)にフィジカル面で個人記録を作った。彼も人間。3日、あるいは4日おきにプレーしている」
「ドニーやポールを先発で使う機会だったが、試合数の多さによる影響もあったかもしれない。ブルーノがプレーしたがっているのは知っているが、チームの有益になる決断が求められるときもある」
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