NLダービー敗戦…スパーズ主将ロリスは前を向く 「今はがっかりしても仕方がない」
2021.03.16 15:10 Tue
トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスがダービーでの敗戦から気持ちを切り替えるよう促した。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、キャプテンを務めるロリスは試合後、「連勝の流れが止まってしまったけど、今は落ち込むときじゃない」とコメント。チームに切り替えを促した。
「プレミアリーグはまだ10試合もあり、まだ勝ち点が獲得できる。だからこそ、今はがっかりしても仕方がない」
「明日からはヨーロッパリーグ(EL)の2ndレグに野心を持って臨まないといけないし、アウェイのアストン・ビラ戦に向けて準備をしなければならないよ。すべての試合が決定的なものになる」
「僕らにとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、非常に残念なことだったよ。エミレーツで彼らと会いたかった。しかし、僕らは強くあり続け、そして進み続けなければならないんだ」
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トッテナムは14日に行われたプレミアリーグ第28節でアーセナルとのノースロンドン・ダービーに臨んだが、1-2で敗戦。公式戦5連勝と調子を上げての一戦だったこともあり、ショックの大きい敗北となった。「プレミアリーグはまだ10試合もあり、まだ勝ち点が獲得できる。だからこそ、今はがっかりしても仕方がない」
「明日からはヨーロッパリーグ(EL)の2ndレグに野心を持って臨まないといけないし、アウェイのアストン・ビラ戦に向けて準備をしなければならないよ。すべての試合が決定的なものになる」
また、ロリスは新型コロナウィルス(COVID-19)の流行により、試合が無観客での開催となってしまったことについても言及。楽しみにしていたサポーターたちがダービーを観戦できなかったことを悲しんだ。
「僕らにとっても、クラブにとっても、ファンにとっても、非常に残念なことだったよ。エミレーツで彼らと会いたかった。しかし、僕らは強くあり続け、そして進み続けなければならないんだ」
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