「こんなに酷い前半は記憶にない」ダービーで敗戦のモウリーニョ監督、前半の出来に苦言
2021.03.15 10:40 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
しかし、前半はアーセナルに終始押される展開に。さらにFWソン・フンミンがハムストリングを痛めて途中交代となるアクシデントも発生した。
それでも、代わりに入ったMFエリック・ラメラが意表を突くラボーナで先制ゴールを記録。流れとは裏腹に先制するが、前半のうちに失点。さらに後半はPKを決められ逆転を許すと、先制ゴールのラメラが退場する。
ビハインド、さらに数的不利となったトッテナムだったが、終盤は猛攻。アーセナルを押し込むも、ゴールを割れず、2-1で敗戦となった。
「こんなに酷い前半は記憶にない。多分、ロックダウン前(昨シーズンの7月2日)のシェフィールド・ユナイテッド戦の前半以来だ」
「しかし、結果は1-1でゲームは失われていなかった。それはオープンだった」
「後半は改善された。10人になり、2-1になっても、チームとしての力を見せ、強い気持ちを持ってプレーしていた」
「最後の20分間、1人少ない状態でプレーし、チャンスを作ったことは勝ち点1に値する」
ライバルに敗れたトッテナムは、18日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでディナモ・ザグレブと対戦。1stレグをホームで2-0と勝利しているが、警戒を弱めなかった。
「前半に何が起きたのかは理解しなければいけないが、そうは言っても全く違う大会だ。木曜日には重要な試合がある」
「2-0は良い結果だとは思うが、大きな結果ではなく、ゲームオーバーではない。ホームで始めた仕事を、最後までやり遂げなければいけない」
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トッテナムは14日、プレミアリーグ第28節でアーセナルと対戦。“ノース・ロンドン・ダービー”ということもあり負けられない一戦となった。それでも、代わりに入ったMFエリック・ラメラが意表を突くラボーナで先制ゴールを記録。流れとは裏腹に先制するが、前半のうちに失点。さらに後半はPKを決められ逆転を許すと、先制ゴールのラメラが退場する。
ビハインド、さらに数的不利となったトッテナムだったが、終盤は猛攻。アーセナルを押し込むも、ゴールを割れず、2-1で敗戦となった。
モウリーニョ監督は試合を振り返り、前半の出来が最悪だったとコメント。それでも、終盤のプレーは勝ち点1に値したと語った。
「こんなに酷い前半は記憶にない。多分、ロックダウン前(昨シーズンの7月2日)のシェフィールド・ユナイテッド戦の前半以来だ」
「しかし、結果は1-1でゲームは失われていなかった。それはオープンだった」
「後半は改善された。10人になり、2-1になっても、チームとしての力を見せ、強い気持ちを持ってプレーしていた」
「最後の20分間、1人少ない状態でプレーし、チャンスを作ったことは勝ち点1に値する」
ライバルに敗れたトッテナムは、18日にヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでディナモ・ザグレブと対戦。1stレグをホームで2-0と勝利しているが、警戒を弱めなかった。
「前半に何が起きたのかは理解しなければいけないが、そうは言っても全く違う大会だ。木曜日には重要な試合がある」
「2-0は良い結果だとは思うが、大きな結果ではなく、ゲームオーバーではない。ホームで始めた仕事を、最後までやり遂げなければいけない」
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