前を向く浦和リカルド・ロドリゲス監督、横浜FM戦完敗も「成長はあった、積み重ねが重要」
2021.03.14 19:35 Sun
浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が、3-0で敗れたアウェイの横浜F・マリノス戦を振り返った。
14日に明治安田生命J1リーグ第4節で横浜FMの敵地に乗り込んだ浦和。前節からの連勝を収めたいところだったが、立ち上がりから相手の激しいプレスに苦しめられると、3分にFW前田大然のゴールを許し、先制されてしまう。
さらに26分には自陣でのボールロストから再び前田に決められ失点。そして、後半立ち上がりに決定的な3点目を奪われ万事休す。最後まで主導権を握られたまま、3-0の完敗を喫した。
リカルド・ロドリゲス監督も完敗を認めており、失点以上にチャンスを作られた試合だったと回想。しかしながら、攻撃面で良い形もあったと話し、今後の積み重ねが重要であるとの見解を示した。
「全体的に1試合を通して彼らの方が上回っていたという印象だ。ボールを何度も奪われてしまい、3失点以上にチャンスを作られてしまった」
「後半は相手にトドメを刺された形になり、最後の方は難しい時間帯になってしまったが、我々の目指すべき部分であったり、アイデンティティであったりは、積み重ねていくもので、彼らを上回るにはやるべきことはたくさんある」
「全体として2つや3つ、良い形での突破はあった。それを今後も続けていかなければならない。しかし、なかなかゴール前まで行けないというシーンが続き、相手のラインを下げさせるような背後を突くプレーがあまり見られなかったところが、我々の改善点だと思っている」
また、最後に今日の試合で成長はあったかと尋ねられたリカルド・ロドリゲス監督は、「0-3で負けて、こういう話をするのは少しおかしいかもしれないが、チームの成長は間違いなくあると思っている。我々の目指すべきプレーも何度か見せられたので、その数を増やしていくことと、もちろん、こういった結果ではなく、良い結果を残せるようにしたい」とコメントを残した。
14日に明治安田生命J1リーグ第4節で横浜FMの敵地に乗り込んだ浦和。前節からの連勝を収めたいところだったが、立ち上がりから相手の激しいプレスに苦しめられると、3分にFW前田大然のゴールを許し、先制されてしまう。
リカルド・ロドリゲス監督も完敗を認めており、失点以上にチャンスを作られた試合だったと回想。しかしながら、攻撃面で良い形もあったと話し、今後の積み重ねが重要であるとの見解を示した。
「全体的に1試合を通して彼らの方が上回っていたという印象だ。ボールを何度も奪われてしまい、3失点以上にチャンスを作られてしまった」
「ただ、その中でも我々もプレスをかけたりボールを握ったりなど良かった時間ももちろんあった。チャンスを作ってゴールに迫るシーンもあったので、今後の改善に繋げたい」
「後半は相手にトドメを刺された形になり、最後の方は難しい時間帯になってしまったが、我々の目指すべき部分であったり、アイデンティティであったりは、積み重ねていくもので、彼らを上回るにはやるべきことはたくさんある」
「全体として2つや3つ、良い形での突破はあった。それを今後も続けていかなければならない。しかし、なかなかゴール前まで行けないというシーンが続き、相手のラインを下げさせるような背後を突くプレーがあまり見られなかったところが、我々の改善点だと思っている」
また、最後に今日の試合で成長はあったかと尋ねられたリカルド・ロドリゲス監督は、「0-3で負けて、こういう話をするのは少しおかしいかもしれないが、チームの成長は間違いなくあると思っている。我々の目指すべきプレーも何度か見せられたので、その数を増やしていくことと、もちろん、こういった結果ではなく、良い結果を残せるようにしたい」とコメントを残した。
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