清水GK権田が再三の好セーブ! 鳥栖猛攻も4連勝ならず【明治安田J1第4節】
2021.03.14 16:12 Sun
明治安田生命J1リーグ第4節、清水エスパルスvsサガン鳥栖が14日にIAIスタジアム日本平で行われ、0-0の引き分けに終わった。
前節は開始5分に先制しながら、終盤の失点でセレッソ大阪に逆転負けを喫した清水。開幕節の鹿島アントラーズ戦以来の勝利を目指す今節のスタメンは、前節のC大阪戦から3名変更。片山、竹内、後藤に代わり、立田、ヘナト・アウグスト、鈴木唯人が起用された。
一方の鳥栖は開幕3連勝と絶好調。前節はベガルタ仙台を相手に5得点圧勝で、さらにここまで無失点と完璧な内容でスタートダッシュを切った。スタメンはこの勢いを維持するため、3試合連続で同じイレブンとなっている。
試合は互いにスロースタート。7分に立田のシュートで清水が先にゴールに迫ったが、徐々にボールは鳥栖に落ち着いていく。しかし、5バックで守る清水のブロックを崩すことができない。
そんな中27分、清水はチアゴ・サンタナのスルーパスからカルリーニョス・ジュニオが最終ラインを抜け出しネットを揺らす。だが、ここはオフサイドの判定。
後半の立ち上がりは互いに決定機を迎える。まずは51分の清水。左サイドから中央へ入った鋭いパスを起点に、C・ジュニオがボックス手前でボール受けて、ボックス中央のサンタナにラストパス。サンタナは右足を振り抜いたが、エドゥアルドの見事なスライディングブロックに捕まりCKに。
そのCKでは、右から上がったクロスをC・ジュニオがダイレクトボレー。高い技術力を見せたが、ここはGKの正面だった。
ピンチを凌いだ鳥栖にもチャンスが訪れる。ボックス右外で得たFKで樋口がクロスを入れると、合わせたのは古巣戦のファン・ソッコ。しかし、太ももで合わせたシュートはわずかに枠の左に外れた。
そこから互いに交代策を講じる中、75分に鳥栖は樋口がボックス手前からミドルシュート。GK権田に弾かれたボールはクロスバーに当たってゴールに至らず。さらに79分には、樋口の右CKをニアサイドの山下が頭で合わせるが、ここもGK権田が触ったボールはポストに当たってネットを揺らせない。
さらに、84分にも今度は仙頭がボックス手前から強烈なシュートを放つも、立ちふさがったのはやはりGK権田。90分間で15本のシュートを浴びせるが、肝心のゴールがなかなか決まらない。
後半アディショナルタイムに突入した95分には、途中出場の本田がボックスの外からシュートを試みるがGKの正面。結局、試合は0-0の痛み分けとなった。
清水エスパルス 0-0 サガン鳥栖
前節は開始5分に先制しながら、終盤の失点でセレッソ大阪に逆転負けを喫した清水。開幕節の鹿島アントラーズ戦以来の勝利を目指す今節のスタメンは、前節のC大阪戦から3名変更。片山、竹内、後藤に代わり、立田、ヘナト・アウグスト、鈴木唯人が起用された。
試合は互いにスロースタート。7分に立田のシュートで清水が先にゴールに迫ったが、徐々にボールは鳥栖に落ち着いていく。しかし、5バックで守る清水のブロックを崩すことができない。
そんな中27分、清水はチアゴ・サンタナのスルーパスからカルリーニョス・ジュニオが最終ラインを抜け出しネットを揺らす。だが、ここはオフサイドの判定。
肝を冷やした鳥栖は、32分に右CKの流れ弾を林がシュート。41分には仙頭がボックス手前左から右足で上げたクロスを山下が頭で合わせたが、惜しくもGKの正面。0-0で前半を終えた。
後半の立ち上がりは互いに決定機を迎える。まずは51分の清水。左サイドから中央へ入った鋭いパスを起点に、C・ジュニオがボックス手前でボール受けて、ボックス中央のサンタナにラストパス。サンタナは右足を振り抜いたが、エドゥアルドの見事なスライディングブロックに捕まりCKに。
そのCKでは、右から上がったクロスをC・ジュニオがダイレクトボレー。高い技術力を見せたが、ここはGKの正面だった。
ピンチを凌いだ鳥栖にもチャンスが訪れる。ボックス右外で得たFKで樋口がクロスを入れると、合わせたのは古巣戦のファン・ソッコ。しかし、太ももで合わせたシュートはわずかに枠の左に外れた。
そこから互いに交代策を講じる中、75分に鳥栖は樋口がボックス手前からミドルシュート。GK権田に弾かれたボールはクロスバーに当たってゴールに至らず。さらに79分には、樋口の右CKをニアサイドの山下が頭で合わせるが、ここもGK権田が触ったボールはポストに当たってネットを揺らせない。
さらに、84分にも今度は仙頭がボックス手前から強烈なシュートを放つも、立ちふさがったのはやはりGK権田。90分間で15本のシュートを浴びせるが、肝心のゴールがなかなか決まらない。
後半アディショナルタイムに突入した95分には、途中出場の本田がボックスの外からシュートを試みるがGKの正面。結局、試合は0-0の痛み分けとなった。
清水エスパルス 0-0 サガン鳥栖
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