“本来の”輝きを放ったファビーニョをクロップ監督も絶賛「やはり6番が最適」
2021.03.11 20:36 Thu
10日のライプツィヒ戦でのブラジル代表MFファビーニョのパフォーマンスをユルゲン・クロップ監督が称賛している。
この試合で出色のプレーを披露したのがファビーニョだ。今季のファビーニョは、負傷者続出のチーム事情からしばらくセンターバック起用されていたが、このライプツィヒ戦2ndレグでは本来のアンカーで先発した。
7日に行われたプレミアリーグのフルアム戦で途中出場から15分ほど同ポジションでプレーしたが、実質的なアンカーでの出場は、およそ2カ月半ぶりのことだった。
試合後、クロップ監督は本来の輝きを取り戻したファビーニョを絶賛。試合前に交わした会話も明かした。
「我々は皆、ファブを6番の位置でプレーさせたいと思っている。今夜彼はそこでプレーした。2人のセンターハーフは正直言って信じられないパフォーマンスだったよ」
「ファビーニョを中盤でプレーさせることは、シーズン中の私の望みだったが、それができなかったことで解決策を探さなければならなかった。今後の数試合で見つけることができるだろう」
「もちろん、6番は彼が生きるベストポジションだ。ここでは彼が世界最高の一人であることは明らかだ。守備だけでなく、創造性も兼ね備えている」
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チャンピオンズリーグ・ラウンド16でライプツィヒと対戦したリバプール。アウェイでの1stを0-2で先勝して迎えた今回の2ndレグも、国内リーグでの不振を払拭するかのような内容で2-0で勝利し、ベスト8進出を決めた。7日に行われたプレミアリーグのフルアム戦で途中出場から15分ほど同ポジションでプレーしたが、実質的なアンカーでの出場は、およそ2カ月半ぶりのことだった。
試合後、クロップ監督は本来の輝きを取り戻したファビーニョを絶賛。試合前に交わした会話も明かした。
「ピッチに出る前に彼に聞いたんだ。『6番は一番好きなポジションかい?』と。彼は『ああ』と答えたよ。これ以上ないほどはっきりとね」
「我々は皆、ファブを6番の位置でプレーさせたいと思っている。今夜彼はそこでプレーした。2人のセンターハーフは正直言って信じられないパフォーマンスだったよ」
「ファビーニョを中盤でプレーさせることは、シーズン中の私の望みだったが、それができなかったことで解決策を探さなければならなかった。今後の数試合で見つけることができるだろう」
「もちろん、6番は彼が生きるベストポジションだ。ここでは彼が世界最高の一人であることは明らかだ。守備だけでなく、創造性も兼ね備えている」
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