FW起用の堂安が多数見せ場演出も10人のビーレフェルト、大迫不出場のブレーメンに敗戦《ブンデスリーガ》
2021.03.11 04:25 Thu
ブンデスリーガ第20節延期分、ビーレフェルトvsブレーメンが10日に行われ、0-2でブレーメンが勝利した。
大雪が降った影響で延期となっていた一戦。16位ビーレフェルト(勝ち点19)は前節、新監督の初陣となったウニオン・ベルリン戦を0-0で引き分けた。残留プレーオフに回れる16位を死守した中、堂安が先発に戻り、奥川がベンチスタートとなった。
一方、ケルンに引き分けた12位ブレーメン(勝ち点27)は、ここ2試合出場機会のない大迫が引き続きベンチスタートとなった。
堂安が中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]の2トップの一角でスタートしたビーレフェルトが押し込む入りとした中、29分に堂安に決定機。しかし、ボックス中央で味方のパスを受けて放ったシュートは相手DFにブロックされた。
しかし迎えた後半開始2分、劣勢だったブレーメンが先制する。ラシツァがディフェンスライン裏に抜け出してボックス左に侵入。クロスを上げ、最後はサージェントが押し込んだ。
先制されたビーレフェルトは54分、堂安が個人技でゴールに迫る。ボックス右で仕掛け、DFをかわしてシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。
そのビーレフェルトは68分に退場者を出してしまう。途中出場のデ・メディナがフュルクルクにチャレンジした際にスパイクの裏が足首に入り、VARの末にレッドカード判定となった。
そして75分、ブレーメンが決定的な2点目を挙げる。ラシツァのスルーパスに抜け出したM・エッゲシュタインがボックス右ゴールライン際からクロスを折り返し、最後はモフワルドが押し込んだ。
80分には堂安の右CKから決定機を作ったビーレフェルトだったが、クロスのシュートはGKパブレンカの守備範囲に飛んでしまう。さらに82分にも堂安がボックス右からGK強襲のシュートを放ち、終盤の88分には直接FKで堂安がゴールに迫ったが、0-2のまま敗戦。新体制下2戦目で初黒星となった。
PR
ビーレフェルトのMF堂安律はフル出場し、MF奥川雅也はベンチ入りも出場機会はなかった。ブレーメンのFW大迫勇也もベンチ入りしたが出場していない。一方、ケルンに引き分けた12位ブレーメン(勝ち点27)は、ここ2試合出場機会のない大迫が引き続きベンチスタートとなった。
堂安が中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]の2トップの一角でスタートしたビーレフェルトが押し込む入りとした中、29分に堂安に決定機。しかし、ボックス中央で味方のパスを受けて放ったシュートは相手DFにブロックされた。
ハーフタイムにかけてもビーレフェルトが良い形で攻め込み、シュートを10本放ったものの、ゴールレスで前半を終えた。
しかし迎えた後半開始2分、劣勢だったブレーメンが先制する。ラシツァがディフェンスライン裏に抜け出してボックス左に侵入。クロスを上げ、最後はサージェントが押し込んだ。
先制されたビーレフェルトは54分、堂安が個人技でゴールに迫る。ボックス右で仕掛け、DFをかわしてシュートに持ち込んだが、GKのセーブに阻まれた。
そのビーレフェルトは68分に退場者を出してしまう。途中出場のデ・メディナがフュルクルクにチャレンジした際にスパイクの裏が足首に入り、VARの末にレッドカード判定となった。
そして75分、ブレーメンが決定的な2点目を挙げる。ラシツァのスルーパスに抜け出したM・エッゲシュタインがボックス右ゴールライン際からクロスを折り返し、最後はモフワルドが押し込んだ。
80分には堂安の右CKから決定機を作ったビーレフェルトだったが、クロスのシュートはGKパブレンカの守備範囲に飛んでしまう。さらに82分にも堂安がボックス右からGK強襲のシュートを放ち、終盤の88分には直接FKで堂安がゴールに迫ったが、0-2のまま敗戦。新体制下2戦目で初黒星となった。
PR
|
関連ニュース