ライプツィヒが2点のビハインドからボルシアMGに劇的逆転勝利《ブンデスリーガ》
2021.02.28 04:30 Sun
ライプツィヒは27日、ブンデスリーガ第23節でボルシアMGをホームに迎え、3-2で逆転勝利した。
3日前のチャンピオンズリーグでマンチェスター・シティに0-2と完敗した8位ボルシアMG(勝ち点33)に対し、前がかる入りとしたライプツィヒだったが、5分にPKを献上する。ボックス左に侵入してきたエンボロをウパメカノが倒してしまった。
このPKをホフマンに決められて先制されたライプツィヒは8分にハルステンベルクが決定的な枠内シュートを放つも、ゴールライン前にカバーに入っていたギンターの好カットに阻まれた。
すると19分には追加点を奪われる。ショートカウンターを受けた流れからエンボロのヘディングシュートがテュラムに当たってゴールに吸い込まれた。
迎えた後半、ザビッツァーに代えてセルロートを前線に投入したライプツィヒは50分、そのセルロートがネットを揺らすも、VARの末にハンドがあったとしてノーゴールに。
それでも57分に正真正銘のゴールが生まれる。ハルステンベルクの左クロスからエンクンクが押し込んだ。
さらに66分、ライプツィヒが一気に追いつく。セルロートの落としを受けた中央のY・ポウルセンがミドルシュートを叩き込んだ。
同点として攻勢のライプツィヒは77分、直前に投入されていたフォルスベリが直接FKを狙い、見事なシュートが枠を捉えるも、ここはGKゾンマーのビッグセーブに阻まれてしまう。
劣勢のボルシアMGはプレアとシュティンドルを投入。しかし、終盤にかけてもライプツィヒが攻勢に出ると、試合終了間際の追加タイム3分に逆転する。
FKの流れから左サイドのエンクンクがクロスを上げると、ファーサイドのセルロートがヘッドで押し込んだ。これが決勝点となってライプツィヒが劇的勝利。首位バイエルンとの2ポイント差を維持した。
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前節ヘルタ・ベルリンに3-0と快勝して首位バイエルンに2ポイント差とした2位ライプツィヒ(勝ち点47)は、Y・ポウルセン、エンクンク、ダニ・オルモの前線で臨んだ。このPKをホフマンに決められて先制されたライプツィヒは8分にハルステンベルクが決定的な枠内シュートを放つも、ゴールライン前にカバーに入っていたギンターの好カットに阻まれた。
すると19分には追加点を奪われる。ショートカウンターを受けた流れからエンボロのヘディングシュートがテュラムに当たってゴールに吸い込まれた。
2失点を受けて、ライプツィヒがより重心を前にする展開となったものの、前半のうちに反撃に転じることはできず0-2でハーフタイムに入った。
迎えた後半、ザビッツァーに代えてセルロートを前線に投入したライプツィヒは50分、そのセルロートがネットを揺らすも、VARの末にハンドがあったとしてノーゴールに。
それでも57分に正真正銘のゴールが生まれる。ハルステンベルクの左クロスからエンクンクが押し込んだ。
さらに66分、ライプツィヒが一気に追いつく。セルロートの落としを受けた中央のY・ポウルセンがミドルシュートを叩き込んだ。
同点として攻勢のライプツィヒは77分、直前に投入されていたフォルスベリが直接FKを狙い、見事なシュートが枠を捉えるも、ここはGKゾンマーのビッグセーブに阻まれてしまう。
劣勢のボルシアMGはプレアとシュティンドルを投入。しかし、終盤にかけてもライプツィヒが攻勢に出ると、試合終了間際の追加タイム3分に逆転する。
FKの流れから左サイドのエンクンクがクロスを上げると、ファーサイドのセルロートがヘッドで押し込んだ。これが決勝点となってライプツィヒが劇的勝利。首位バイエルンとの2ポイント差を維持した。
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