先制点に繋がったプレーは「上手くいきすぎ」、鹿島MF永木亮太が開幕スタメンに意気込み「良いコンディション」
2021.02.21 21:30 Sun
鹿島アントラーズのMF永木亮太が、水戸ホーリーホックとのトレーニングマッチを振り返った。
鹿島は21日、2021シーズンの開幕を1週間後に控えた中、水戸とのトレーニングマッチを行った。
45分間の試合を4本行ったトレーニングマッチ。1、2本目は非公開となった中、3、4本目はメディアとファンクラブ会員に配信で公開された。
3、4本目は前半にエヴェラウドのゴールで先制するも、後半に同点とされる。しかし、土居聖真が得たPKを上田綺世がしっかりと決め、2-1で勝利を収めた。
3本目と4本目にフル出場した永木は試合を振り返り「自分自身は開幕前に90分間やるのが初めてだったので、開幕前に90分間フルで出られたことは良かったと思います」とコメント。「チームとしても勝って終わることができたし、やりたいことができた部分もあるので、良かったと思います」と、一定の手応えを感じている様だ。
ゴールに繋がったプレーについては「試合前から(三竿)健斗と2人で、健斗が後ろに下がって、自分が少し前に立ち位置をという話をしていました。水戸は後ろからポゼッションすることがわかっていたので、あそこで強く行くことは試合前から話していたことでした」と狙い通りだったとコメント。「試合中もそれをやろうと思っていたので、上手くいきすぎましたが、あの様な形で得点が生まれるのは、チームにとっても自分にとっても良いことなので、得点に繋がって良かったです」と語り、狙った形からゴールを奪えたことに満足感を示した。
強度の高いプレスで前半から水戸を押し込んでいた鹿島。一方で、相手が選手を入れ替え始めた後半途中からは押し込まれ、攻め込まれるシーンが増えていった。
永木もその点について「後半途中まではプレッシングがすごくハマって、みんな連動して相手も苦しそうにやっていたのを感じていました。そういった時間帯はプレッシャーの早さや前から行く意識はすごく強くなって、練習からやろうとしていることが試合でもある程度できていたかなと思います」と後半途中までの出来を評価。「後半途中ぐらいからは、選手も入れ替わりましたが、ハマらなくなって、相手の中盤に自由を与えすぎてしまった場面が多かったので、そこで自分は苦しくなってきつくなりました」とチームとして上手く機能しなくなっていった実感がある様だ。
その永木は精力的にこの試合でも動き、目指すは開幕スタメン。コンディションは良い状態を保っているという。
「個人的にケガもなくここまできましたし、身体としても動けている実感があります。コンディションやプレー精度も上がってきていて、良いコンディションです」
鹿島の開幕戦で永木はピッチに立っているのか。27日(土)の15時から清水エスパルスをホームに迎えて、シーズン開幕を迎える。
鹿島は21日、2021シーズンの開幕を1週間後に控えた中、水戸とのトレーニングマッチを行った。
3、4本目は前半にエヴェラウドのゴールで先制するも、後半に同点とされる。しかし、土居聖真が得たPKを上田綺世がしっかりと決め、2-1で勝利を収めた。
3本目と4本目にフル出場した永木は試合を振り返り「自分自身は開幕前に90分間やるのが初めてだったので、開幕前に90分間フルで出られたことは良かったと思います」とコメント。「チームとしても勝って終わることができたし、やりたいことができた部分もあるので、良かったと思います」と、一定の手応えを感じている様だ。
その永木は、エヴェラウドの先制ゴールを生み出すハイプレスを見せていた。この試合では三竿健斗とボランチでコンビを組み、守備時には中盤をダイヤモンドに近い形にすることもあった。
ゴールに繋がったプレーについては「試合前から(三竿)健斗と2人で、健斗が後ろに下がって、自分が少し前に立ち位置をという話をしていました。水戸は後ろからポゼッションすることがわかっていたので、あそこで強く行くことは試合前から話していたことでした」と狙い通りだったとコメント。「試合中もそれをやろうと思っていたので、上手くいきすぎましたが、あの様な形で得点が生まれるのは、チームにとっても自分にとっても良いことなので、得点に繋がって良かったです」と語り、狙った形からゴールを奪えたことに満足感を示した。
強度の高いプレスで前半から水戸を押し込んでいた鹿島。一方で、相手が選手を入れ替え始めた後半途中からは押し込まれ、攻め込まれるシーンが増えていった。
永木もその点について「後半途中まではプレッシングがすごくハマって、みんな連動して相手も苦しそうにやっていたのを感じていました。そういった時間帯はプレッシャーの早さや前から行く意識はすごく強くなって、練習からやろうとしていることが試合でもある程度できていたかなと思います」と後半途中までの出来を評価。「後半途中ぐらいからは、選手も入れ替わりましたが、ハマらなくなって、相手の中盤に自由を与えすぎてしまった場面が多かったので、そこで自分は苦しくなってきつくなりました」とチームとして上手く機能しなくなっていった実感がある様だ。
その永木は精力的にこの試合でも動き、目指すは開幕スタメン。コンディションは良い状態を保っているという。
「個人的にケガもなくここまできましたし、身体としても動けている実感があります。コンディションやプレー精度も上がってきていて、良いコンディションです」
鹿島の開幕戦で永木はピッチに立っているのか。27日(土)の15時から清水エスパルスをホームに迎えて、シーズン開幕を迎える。
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