CL先勝を喜ぶドルトムント主将ロイス「今日の試合は僕らにとって良いステップ」
2021.02.18 11:45 Thu
ドルトムントで主将を務めるドイツ代表MFマルコ・ロイスが、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この試合、ハーランドの2点目をアシストしたロイスは試合後のインタビューで、反省点はあると認めつつ、この勝利を大きなキッカケにしていきたいと意気込んだ。
「序盤の失点はともかく、前半は僕たちのプラン通りに試合を進められた。僕らは非常にコンパクトな陣形を保ち、いつもより少し深い位置でプレーしていたんだ。ボールをうまく奪い、スピード感を保ちつつ敵陣に前進した。そしてリードを奪い、3-1にまでなったね」
「前半はとても良かったと思う。ただ、後半は受け身になり過ぎてしまい、あまり良くなかった。あまりに早くボールを奪われてしまい、ボールを持っている時間が少な過ぎたと思う。深みのないプレーをしてしまった」
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ロイスは17日に行われたCLラウンド16・1stレグのセビージャ戦に先発出場。ここ6試合1勝とチームは不振に陥っていたが、この日は開始早々の失点後に猛反撃。FWアーリング・ハーランドの2ゴールもあり、2-3で勝利。アウェイの地で絶好調の相手に大きな勝利を挙げたドルトムントは、2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。「序盤の失点はともかく、前半は僕たちのプラン通りに試合を進められた。僕らは非常にコンパクトな陣形を保ち、いつもより少し深い位置でプレーしていたんだ。ボールをうまく奪い、スピード感を保ちつつ敵陣に前進した。そしてリードを奪い、3-1にまでなったね」
「前半はとても良かったと思う。ただ、後半は受け身になり過ぎてしまい、あまり良くなかった。あまりに早くボールを奪われてしまい、ボールを持っている時間が少な過ぎたと思う。深みのないプレーをしてしまった」
「でも、この試合で勝てたこと、そして、説得力のある内容だったことにとても満足だ。今日の試合は、良いステップになったんじゃないかな。次は(シャルケとの)ダービーの時間だ。少なくとも、今日の試合と同じようなプレーをする必要がある」
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