ペップが不振クロップに同情「時に負けなければ退屈になってしまう」
2021.02.17 18:52 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、不振を極めるリバプールのユルゲン・クロップ監督にエールを送っている。イギリス『マンチェスター・イブニング』がコメントを伝えた。
しかし、現時点で両クラブははっきりと明暗に分かれており、公式戦16連勝と絶好調の首位シティに対し、リバプールは現状リーグ戦3連敗で6位に位置。現実的な目標は優勝よりもトップ4に変わってしまった。
グアルディオラ監督はそんな状況に置かれたクロップ監督を憂いながらも、監督なら誰もが経験する場面とし、持論を交えながらエールを送っている。
「非常に同情している。彼がフットボール界にもたらしたものは並外れており、その哲学は見るもの全てに魅力を与えた。間違いなくね」
「時には負けなければ。時々私は難しさを知るためには負けても良いと個人的に言うこともある。そして再び勝てるようになった時に、より大きな信用を得られるのだ」
PR
近年のプレミアリーグの勢力を二分してきたグアルディオラとクロップの両指揮官。過去3年はシティに連覇を許していたリバプールが、昨シーズンに初のプレミアリーグ制覇で覇権奪還。今季もこの2クラブによる熾烈な優勝争いが予想されていた。グアルディオラ監督はそんな状況に置かれたクロップ監督を憂いながらも、監督なら誰もが経験する場面とし、持論を交えながらエールを送っている。
「非常に同情している。彼がフットボール界にもたらしたものは並外れており、その哲学は見るもの全てに魅力を与えた。間違いなくね」
「我々は良い時期も悪い時期も全て経験する。勝ち続けられる監督など存在しないのだ。それこそ退屈になってしまう」
「時には負けなければ。時々私は難しさを知るためには負けても良いと個人的に言うこともある。そして再び勝てるようになった時に、より大きな信用を得られるのだ」
PR
|
関連ニュース