エバートン戦で17連勝を目指すシティ、過密日程続くもペップ「もう気にしない」
2021.02.17 15:45 Wed
17日にエバートンとの一戦を控えるマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は過密スケジュールは気にしていないと話している。イギリス『マンチェスター・イブニング』が伝えている。
だがグアルディオラ監督は、ここまで来てスケジュールを気にするのは無粋だとして、目の前の試合だけに集中していることを主張。また、3月のインターナショナルブレイクに目を向けて、冗談を交えつつ、その危険性について言及している。
「気にしないようにしているよ。落ち込みたくないからね! スケジュールは見ない。次の試合の準備をするだけだ」
「コーチ陣やバックルームチームが休まるのはインターナショナルブレイクだけだ!だがそうなると、コロナ感染をコントロールするのは難しい。残念ながら感染者は増えると思う。起こらないと思いたいが、経験上、世界規模で第二波、第三波が起こりうる。移動すれば、その分ウイルスを取り入れてしまうリスクが高まるのだ」
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シティでコロナクラスターが発生したため、本来昨年末に予定されていたエバートン戦がこのタイミングで行われることになった。現在、シティは公式戦16連勝中で飛ぶ鳥を落とす勢いだが、中2日、3日で続く過密日程は体力的に懸念すべきところ。「気にしないようにしているよ。落ち込みたくないからね! スケジュールは見ない。次の試合の準備をするだけだ」
「コーチ陣やバックルームチームが休まるのはインターナショナルブレイクだけだ!だがそうなると、コロナ感染をコントロールするのは難しい。残念ながら感染者は増えると思う。起こらないと思いたいが、経験上、世界規模で第二波、第三波が起こりうる。移動すれば、その分ウイルスを取り入れてしまうリスクが高まるのだ」
また、1月20日のアストン・ビラ戦以降、ケガで欠場が続いていたMFケビン・デ・ブライネについて、アウェイのエバートン戦に帯同すると指揮官は明言。一方で、トッテナム戦で負傷したMFイルカイ・ギュンドアンに関しては「状態はより良いが、明日はプレーしないと思う」と、休養を与えることを宣言している。
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