ナポリがウノゼロでスーペル・コッパのリベンジ達成、低調ユベントスはCLポルト戦へ不安《セリエA》
2021.02.14 04:00 Sun
セリエA第22節、ナポリvsユベントスが13日に行われ、1-0でナポリが勝利した。
クリバリの不在が響いて前節ジェノアに敗れたナポリ(勝ち点37/1試合未消化)は、6位に後退。さらにマノラスも負傷し、4日前に行われたコッパ・イタリア2ndレグのアタランタ戦では1-3と完敗し敗退に終わった。波に乗り切れずガットゥーゾ監督の首元が涼しくなってきた中、現状のベストメンバーでスーペル・コッパのリベンジを狙った。
一方、前節ローマ戦を守備重視の戦いでシャットアウト勝利とし、3位に浮上したユベントス(勝ち点42/1試合未消化)は、5日前に行われたコッパのインテル戦ではゴールレスドローに持ち込み、決勝進出を果たした。4日後にはチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を控える中、ボヌッチやアレックス・サンドロ、マッケニーがベンチスタートとなった。
時間の経過とともにユベントスがポゼッションを高めていった中、慎重に戦っていたナポリが28分にPKを獲得する。FKの流れでボックス内のラフマニがキエッリーニに顔をはたかれるとVARの末にPK判定となった。このPKをインシーニェが決めてナポリが先制した。
低調な前半を終えて迎えた後半、ユベントスはクアドラードに代えてアレックス・サンドロを投入。ダニーロが右サイドバックに回った。
そのユベントスは開始4分にこの試合最初の決定機。しかし、左CKからルーズボールをゴール至近距離のC・ロナウドがプッシュにかかるも、GKメレトのセーブに阻まれた。
その後は攻めあぐねるユベントスは63分にベルナルデスキに代えてマッケニーを投入。すると68分、アレックス・サンドロがボレーシュートで牽制した。さらに74分、カウンターからC・ロナウドがGK強襲のシュートを浴びせた。
終盤にかけてはユベントスの攻勢が強まり、85分にキエーザが際どいミドルシュートを浴びせると、1分後にはモラタが左クロスを受けて反転から決定的なシュートを放った。
しかしGKメレトが立ちはだかり、ナポリがウノゼロで逃げ切り。公式戦連敗を止め、上位陣に食らいついている。
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今季の1stマッチが延期され、先月対戦したスーペル・コッパではユベントスに軍配が上がっていた今カード。一方、前節ローマ戦を守備重視の戦いでシャットアウト勝利とし、3位に浮上したユベントス(勝ち点42/1試合未消化)は、5日前に行われたコッパのインテル戦ではゴールレスドローに持ち込み、決勝進出を果たした。4日後にはチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を控える中、ボヌッチやアレックス・サンドロ、マッケニーがベンチスタートとなった。
時間の経過とともにユベントスがポゼッションを高めていった中、慎重に戦っていたナポリが28分にPKを獲得する。FKの流れでボックス内のラフマニがキエッリーニに顔をはたかれるとVARの末にPK判定となった。このPKをインシーニェが決めてナポリが先制した。
ナポリは先制後も自陣に引いて守備ブロックを形成。ユベントスに隙を見せず1点をリードしたまま前半を終えた。
低調な前半を終えて迎えた後半、ユベントスはクアドラードに代えてアレックス・サンドロを投入。ダニーロが右サイドバックに回った。
そのユベントスは開始4分にこの試合最初の決定機。しかし、左CKからルーズボールをゴール至近距離のC・ロナウドがプッシュにかかるも、GKメレトのセーブに阻まれた。
その後は攻めあぐねるユベントスは63分にベルナルデスキに代えてマッケニーを投入。すると68分、アレックス・サンドロがボレーシュートで牽制した。さらに74分、カウンターからC・ロナウドがGK強襲のシュートを浴びせた。
終盤にかけてはユベントスの攻勢が強まり、85分にキエーザが際どいミドルシュートを浴びせると、1分後にはモラタが左クロスを受けて反転から決定的なシュートを放った。
しかしGKメレトが立ちはだかり、ナポリがウノゼロで逃げ切り。公式戦連敗を止め、上位陣に食らいついている。
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