公式戦15連勝中のペップが危機感を覚えた瞬間は?「トッテナム戦ではない」
2021.02.13 17:53 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、13日のプレミアリーグ第24節のトッテナム戦に向けて、チーム状況を話している。クラブ公式サイトがコメントを伝えた。
トッテナムはシティが最後に敗れた相手。第9節での対戦はアウェイで2-0で敗れているが、この一戦以降、シティは上述の15連勝を含めて公式戦22試合無敗。だがグアルディオラ監督は、チームに危機感を覚えた瞬間は第13節のWBA戦のドローだったことを明かしている。
「それはWBA戦の後だった。3つの信じられないチャンスがあったほど、我々は勝つべき試合だった。試合の後、これは私が容認できるチームではないとさえ感じた。見たくない試合だったよ」
「トッテナムにもWBAにも勝てるはずだった。我々は上層部と話し合い、今一度基本的なところに立ち返らなければならないと説得した」
「できるだけ長くこのまま続けていきたい。だがイングランドでは決してできない。これが難しいところだ」
「いずれ負ける時が来る。その時、我々は基本を見つめ直し、再びカムバックしなければならない。そして、この3、4年でやってきたことをもう一度繰り返すのだ」
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現在、イングランドトップリーグのクラブでは最長となる公式戦15連勝と破竹の勢いを見せるシティ。順位表でも1試合消化が少ないながらも、2位のマンチェスター・ユナイテッドとは5ポイント差つけており、2シーズンぶりの優勝に向けて首位を快走している。「それはWBA戦の後だった。3つの信じられないチャンスがあったほど、我々は勝つべき試合だった。試合の後、これは私が容認できるチームではないとさえ感じた。見たくない試合だったよ」
「トッテナムにもWBAにも勝てるはずだった。我々は上層部と話し合い、今一度基本的なところに立ち返らなければならないと説得した」
「我々はそこからチームの再構築を始めた。成功を収めた過去のように、ポジショナルプレーを思い出し、ボールを早く動かし、パスを多く回し、ボールを使って走りを少なくすることを心がけたのだ」
「できるだけ長くこのまま続けていきたい。だがイングランドでは決してできない。これが難しいところだ」
「いずれ負ける時が来る。その時、我々は基本を見つめ直し、再びカムバックしなければならない。そして、この3、4年でやってきたことをもう一度繰り返すのだ」
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