劇的ゴールで2季連続FAカップ準々決勝進出のレスター、ロジャーズは「チームのスピリット」称賛
2021.02.11 12:17 Thu
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、FAカップの勝利を喜んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、レスターは昨シーズンに続きFAカップ準々決勝進出が決定。試合後のインタビューに応じたロジャーズ監督も、苦しい展開でありながら90分で決着をつけたチームのパフォーマンスを称えている。
「タイトな試合になるだろうとは思っていた。我々は今夜5バックでプレーしたが、彼らも明らかに5バックだった。それを崩す難易度は、非常に高い」
「チャンスはあまりなかったが、我々のスピリットは光っていたと思う。後半になってからは、我々のパフォーマンスの方が良かった」
また、ロジャーズ監督は決勝点のシーンに言及。CK時に素早くショートコーナーを選択し、得点に結びつけたチームの判断を称賛した。
「選手たちの判断が非常に早かった。彼らは素早いCKによって、組織化されていない相手を仕留めた。ブライトンは組織化されていれば、高さも存在感もあるチームだ。残り25秒で、素晴らしい勝ち方ができた。我々は本当に喜んでいる」
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レスターは10日に行われたFAカップ5回戦で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。公式戦6試合無敗と好調のブライトンを相手に、なかなか得点を奪えない時間帯が続いたが、後半アディショナルタイムにFWケレチ・イヘアナチョが劇的ゴールを記録。そのまま1-0で勝利を収めている。「タイトな試合になるだろうとは思っていた。我々は今夜5バックでプレーしたが、彼らも明らかに5バックだった。それを崩す難易度は、非常に高い」
「チャンスはあまりなかったが、我々のスピリットは光っていたと思う。後半になってからは、我々のパフォーマンスの方が良かった」
「私は(90分での勝利を)明らかに喜んでいる。これは選手やスタッフだけでなく、メディアやスタジアムにいる皆もそうだろう。なぜなら、今日はとても寒かったんだ」
また、ロジャーズ監督は決勝点のシーンに言及。CK時に素早くショートコーナーを選択し、得点に結びつけたチームの判断を称賛した。
「選手たちの判断が非常に早かった。彼らは素早いCKによって、組織化されていない相手を仕留めた。ブライトンは組織化されていれば、高さも存在感もあるチームだ。残り25秒で、素晴らしい勝ち方ができた。我々は本当に喜んでいる」
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