カンプ・ノウがコロナワクチン接種センターに
2021.02.10 16:58 Wed
バルセロナの本拠地であるカンプ・ノウが、新型コロナウイルスワクチン接種センターとして利用されることになるようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
しかしながら国内での感染率が激減しているのも事実。今後数カ月で更なる接種率増加に向けて展開していくようで、その集団予防接種センターとしてサッカースタジアムは、施設状況、場所、アクセスのしやすさ、広さなどから適した環境として認知されているようだ。
情報によると、保健福祉長官のジョセップ・マリア・アルギモン氏は、カンプ・ノウの活用についてバルセロナと既に話し合いの場を持ったことを明かしている。だが、クラブ内部では現在、次期会長選挙に向けて多忙のため、決定は選挙日の3月7日以降になる可能性があるとのことだ。
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徐々に世界的に接種が広がる新型コロナワクチン。日本でも今月中旬の開始に向けた準備が最終段階に入ってるとされる中、スペインは昨年12月27日にワクチン接種活動がスタート。それでも接種率は現状人口の3%程度とされている。情報によると、保健福祉長官のジョセップ・マリア・アルギモン氏は、カンプ・ノウの活用についてバルセロナと既に話し合いの場を持ったことを明かしている。だが、クラブ内部では現在、次期会長選挙に向けて多忙のため、決定は選挙日の3月7日以降になる可能性があるとのことだ。
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