オランダ屈指のウインガー、ベルフワインがゴール右下を打ち抜いた強烈なミドル【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.10 10:00 Wed
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
オランダの名門PSVの下部組織出身のベルフワインは、同クラブで頭角を現すと、2020年1月にトッテナムに加入。主力の1人として活躍している。
名ウインガーを多く輩出してきたオランダの中でも屈指の逸材として注目されるベルフワインだが、2020年8月29日に行われた親善試合のバーミンガム戦では、見事なミドルシュートを決めている。
両チーム攻めあぐね、0-0のまま試合が推移すると、このままスコアレスドローで終わるかと思われた89分、ベルフワインが最後に魅せる。
このゴールがそのまま決勝点となり、トッテナムが1-0で勝利している。
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今回はトッテナムのオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインが決めたゴールだ。◆ベルフワインのシャープな一撃
オランダの名門PSVの下部組織出身のベルフワインは、同クラブで頭角を現すと、2020年1月にトッテナムに加入。主力の1人として活躍している。
名ウインガーを多く輩出してきたオランダの中でも屈指の逸材として注目されるベルフワインだが、2020年8月29日に行われた親善試合のバーミンガム戦では、見事なミドルシュートを決めている。
両チーム攻めあぐね、0-0のまま試合が推移すると、このままスコアレスドローで終わるかと思われた89分、ベルフワインが最後に魅せる。
パスを繋ぎ、ボックス手前までトッテナムがボールを運ぶものの、相手DFのブロックに遭い、跳ね返ったボールがルーズボールに。このボールをボックス内で拾ったベルフワインが、相手のマークを鋭いタッチでするりとかわすと、右足を振り抜く。ペナルティーアーク左から放たれたシュートは、GKのリーチの外を通ってゴール右下に決まり、最後の最後で先制点を挙げた。
このゴールがそのまま決勝点となり、トッテナムが1-0で勝利している。
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