ヴェローナ下部に在籍する18歳DFが生死の境さまよう…感電と落下による事故で重傷
2021.02.09 00:56 Tue
エラス・ヴェローナのプリマヴェーラに所属するイタリア人DFアンドレア・グレセレが生死の境をさまよっているようだ。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』など複数メディアが伝えている。
グレセレはヴェローナのアカデミー育ちの18歳の右サイドバック。昨年11月のコッパ・イタリアのカリアリ戦では招集メンバー入りも果たした有望株だ。
そのグレセレはポルタ・ヴェスコヴォ駅すぐそばのアパートで友人数名と共にパーティーを行っていた際、悪ふざけか、柵を乗り越えて停車中の電車の車両の屋根に登ろうとしていた模様。
その際に同選手は電車の高圧ケーブルに接触して感電し、約4メートルの高さから地面に落下。すぐさま地元の病院に緊急搬送されたものの、脊椎骨の骨折、頭蓋血腫、手の火傷と重傷を負っており、頭蓋血腫除去のために頭部の緊急手術を受けたという。そして、現在も集中治療室での治療が続けられているとのことだ。
ヴェローナは事故の詳細や容態に関して言及していないが、クラブ公式『ツイッター』を通じて、「私たちはいつでも君と、君を愛する者の傍にいます。フォルツァ(頑張れ)、アンドレア!」と、生え抜きの青年の一刻も早い回復を心から祈っている。
グレセレはヴェローナのアカデミー育ちの18歳の右サイドバック。昨年11月のコッパ・イタリアのカリアリ戦では招集メンバー入りも果たした有望株だ。
その際に同選手は電車の高圧ケーブルに接触して感電し、約4メートルの高さから地面に落下。すぐさま地元の病院に緊急搬送されたものの、脊椎骨の骨折、頭蓋血腫、手の火傷と重傷を負っており、頭蓋血腫除去のために頭部の緊急手術を受けたという。そして、現在も集中治療室での治療が続けられているとのことだ。
ヴェローナは事故の詳細や容態に関して言及していないが、クラブ公式『ツイッター』を通じて、「私たちはいつでも君と、君を愛する者の傍にいます。フォルツァ(頑張れ)、アンドレア!」と、生え抜きの青年の一刻も早い回復を心から祈っている。
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