チェルシーでプレーしたカノヴィル氏が緊急手術後に重篤状態に
2021.02.03 20:50 Wed
かつてチェルシーでもプレーしたポール・カノヴィル氏(58)が危険な状態にあるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。
その後、レディングなどでプレーしたが、25歳にヒザのケガによって引退していた。
現役時代には103試合で15ゴールを記録していたカノヴィル氏は、その後は自身の財団を運営。反人種差別運動家として知られている。
そのカノヴィル氏はこれまでガンを患うも、3度復活。しかし、今回は緊急手術を受けた後、重篤状態となっているようだ。
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ドミニカにルーツを持つカノヴィル氏は、1981年にチェルシーと契約。1982年にデビューを果たすも、当時チェルシーにとって最初の黒人選手ということもあり、多くの偏見の目を浴びせられていた。現役時代には103試合で15ゴールを記録していたカノヴィル氏は、その後は自身の財団を運営。反人種差別運動家として知られている。
そのカノヴィル氏はこれまでガンを患うも、3度復活。しかし、今回は緊急手術を受けた後、重篤状態となっているようだ。
チェルシーは声明で「チェルシーの歴史の中で重要な位置付けです」とし「彼が急速に回復することを願っています」と回復を願った。
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