鹿島アントラーズは15日、ブラジル人MF
レオ・シルバの新型コロナウイルス陽性を公表した。
レオ・シルバはオフシーズンを利用して、昨年12月22日にブラジル帰国したが、9日に39度の発熱と咽痛の症状を発症。11日に抗原検査およびPCR検査を受検して、14日に陽性判定を受けたようだ。
14日時点の体温は36.7度の平熱で、嗅覚異常こそあるものの、食欲不振等の症状はなく、同国内の自宅で静養中。今後の来日スケジュールなどは本人の健康状態を含めて適宜、総合的に判断するという。
鹿島は20日から新シーズンに向けて始動。2月3日から宮崎県内でトレーニングキャンプに入る。