ディバラ&マッケニー負傷交代のユベントス、10人のサッスオーロに苦戦も競り勝って今季初の3連勝《セリエA》
2021.01.11 06:46 Mon
セリエA第17節、ユベントスvsサッスオーロが10日に行われ、3-1でユベントスが競り勝った。
一方、前節ジェノア戦を2-1と競り勝った5位サッスオーロ(勝ち点29)は、ベラルディが負傷欠場となった中、最前線にカプート、2列目に右からデフレル、ジュリチッチ、トラオレと並べた。
立ち上がりからテンション高く試合に入ったユベントスがハイプレスをかける中、11分にマッケニーのヒールパスからフラボッタがGK強襲のシュートを浴びせた。
19分に負傷したのかマッケニーに代えてラムジーを投入したユベントスに対し、徐々にポゼッションを高めることが可能となったサッスオーロが互角の攻防に持ち込んでいく。
直後の44分、オビアンがキエーザに対して足首への悪質なタックルを見舞ってVARの末に一発退場となったサッスオーロに対し、ユベントスは迎えた後半、圧力をかけていくと51分に先制する。ルーズボールをボックス手前右のダニーロが右足で強振。強烈なシュートがゴール左に決まった。
しかし58分、サッスオーロが追いつく。トラオレのパスを受けたボックス中央のデフレルが右足に持ち出してスライディングシュートを決めきった。
同点とされたユベントスはサッスオーロに互角の攻防に持ち込まれた中、74分に大チャンス。しかし、クルゼフスキのスルーパスに抜け出したC・ロナウドのゴール至近距離からのシュートはGKコンシーリのファインセーブに阻まれてしまう。
終盤にかけても10人のサッスオーロの試合コントロールに苦しめられたユベントスだったが、82分に勝ち越す。フラボッタの左クロスからラムジーが押し込んだ。
最終盤に向けても諦めないサッスオーロに粘られたユベントスだったが、試合終了間際にC・ロナウドがダメ押し弾を決めて勝負あり。ユベントスが苦しみながらも競り勝って今季初の3連勝とし、次節インテルとのイタリア・ダービーに臨むこととなった。
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前節ミランに勝利した4位ユベントス(勝ち点30)は1試合消化が少ない中、ミランに7ポイント差としてスクデット戦線への生き残りを果たした。そのユベントスはミラン戦のスタメンから3選手を変更。ラビオ、ラムジー、コロナに感染したデ・リフトに代えてマッケニー、アルトゥール、デミラルを起用した。立ち上がりからテンション高く試合に入ったユベントスがハイプレスをかける中、11分にマッケニーのヒールパスからフラボッタがGK強襲のシュートを浴びせた。
19分に負傷したのかマッケニーに代えてラムジーを投入したユベントスに対し、徐々にポゼッションを高めることが可能となったサッスオーロが互角の攻防に持ち込んでいく。
前半半ば以降は両チームなかなかシュートに持ち込めずこう着状態に陥っていった中、42分には左ヒザを痛めたディバラも負傷退場となるアクシデントに見舞われたユベントスはクルゼフスキを投入。
直後の44分、オビアンがキエーザに対して足首への悪質なタックルを見舞ってVARの末に一発退場となったサッスオーロに対し、ユベントスは迎えた後半、圧力をかけていくと51分に先制する。ルーズボールをボックス手前右のダニーロが右足で強振。強烈なシュートがゴール左に決まった。
しかし58分、サッスオーロが追いつく。トラオレのパスを受けたボックス中央のデフレルが右足に持ち出してスライディングシュートを決めきった。
同点とされたユベントスはサッスオーロに互角の攻防に持ち込まれた中、74分に大チャンス。しかし、クルゼフスキのスルーパスに抜け出したC・ロナウドのゴール至近距離からのシュートはGKコンシーリのファインセーブに阻まれてしまう。
終盤にかけても10人のサッスオーロの試合コントロールに苦しめられたユベントスだったが、82分に勝ち越す。フラボッタの左クロスからラムジーが押し込んだ。
最終盤に向けても諦めないサッスオーロに粘られたユベントスだったが、試合終了間際にC・ロナウドがダメ押し弾を決めて勝負あり。ユベントスが苦しみながらも競り勝って今季初の3連勝とし、次節インテルとのイタリア・ダービーに臨むこととなった。
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