遠藤先発のシュツットガルトがアウグスブルクに4発快勝で4試合ぶりの白星を飾る!《ブンデスリーガ》
2021.01.11 01:31 Mon
遠藤航の所属するシュツットガルトは10日、ブンデスリーガ第15節でアウグスブルクと対戦し4-1で勝利した。
リーグ戦3試合勝利のない11位のシュツットガルト(勝ち点)が、10位アウグスブルク(勝ち点19)のホームに乗り込んだ一戦。シュツットガルトの遠藤は[3-4-2-1]のボランチの一角で先発し90分まで出場している。
試合は早い段階で動く。8分、ドリブルでボックス左から侵入したクリモビッツがオックスフォードに倒されてシュツットガルトがPKを獲得。このPKをニコラス・ゴンサレスがゴール左隅に沈め、先制に成功した。
先手を取ったシュツットガルトは、セットプレーから立て続けにピンチを迎える。14分、バイタルエリア中央右で与えたFKからキッカーのカリジウリに際どいシュートを枠の左に飛ばされるが、ここはGKコベルがわずかに触りのクロスバーを直撃した。さらに17分には、カリジウリの右CKからニアのバルガスにヘディンシュートを許したが、これも枠に上に外れた。
やや押し込まれる展開の続いたシュツットガルトだったが、29分にカウンターから追加点を奪う。ケンプフのロングフィードで左サイドを抜け出したソサがボックス左まで持ち上がると、マイナスの折り返しを走り込んだワマンギトゥカがゴール右隅に流し込んだ。
迎えた後半、シュツットガルトは開始早々に失点を許す。46分、敵陣でこぼれ球をカットしたリヒターがダイレクトで左サイドに展開。ボックス左まで侵入したバルガスの折り返しをゴール前に駆け上がったリヒターが流し込み、アウグスブルクが1点を返した。
立ち上がりに失点したシュツットガルトは、61分に反撃。右サイドから切り込んだニコラス・ゴンサレスのクロスをファーサイドのカストロが右足ボレーで流し込んだ。当初、カストロのオフサイドと判定されたが、VARのレビューの結果、判定が覆りゴールが認められた。
76分にドリブルで持ち上がったアントンを倒したリヒターが2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位まで手にしたシュツットガルトは、87分にも途中出場のディダヴィがゴールネットを揺らし、4点目。
その後、90分に遠藤を下げたシュツットガルトはこのまま危なげなく試合を終わらせ、4-1で勝利。リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾るとともに、2021年初勝利を飾った。
リーグ戦3試合勝利のない11位のシュツットガルト(勝ち点)が、10位アウグスブルク(勝ち点19)のホームに乗り込んだ一戦。シュツットガルトの遠藤は[3-4-2-1]のボランチの一角で先発し90分まで出場している。
先手を取ったシュツットガルトは、セットプレーから立て続けにピンチを迎える。14分、バイタルエリア中央右で与えたFKからキッカーのカリジウリに際どいシュートを枠の左に飛ばされるが、ここはGKコベルがわずかに触りのクロスバーを直撃した。さらに17分には、カリジウリの右CKからニアのバルガスにヘディンシュートを許したが、これも枠に上に外れた。
やや押し込まれる展開の続いたシュツットガルトだったが、29分にカウンターから追加点を奪う。ケンプフのロングフィードで左サイドを抜け出したソサがボックス左まで持ち上がると、マイナスの折り返しを走り込んだワマンギトゥカがゴール右隅に流し込んだ。
さらにシュツットガルト、36分にもドリブルで仕掛けたクリモビッツがボックス左から際どいシュートを放ったが、2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、シュツットガルトは開始早々に失点を許す。46分、敵陣でこぼれ球をカットしたリヒターがダイレクトで左サイドに展開。ボックス左まで侵入したバルガスの折り返しをゴール前に駆け上がったリヒターが流し込み、アウグスブルクが1点を返した。
立ち上がりに失点したシュツットガルトは、61分に反撃。右サイドから切り込んだニコラス・ゴンサレスのクロスをファーサイドのカストロが右足ボレーで流し込んだ。当初、カストロのオフサイドと判定されたが、VARのレビューの結果、判定が覆りゴールが認められた。
76分にドリブルで持ち上がったアントンを倒したリヒターが2枚目のイエローカードで退場となり、数的優位まで手にしたシュツットガルトは、87分にも途中出場のディダヴィがゴールネットを揺らし、4点目。
その後、90分に遠藤を下げたシュツットガルトはこのまま危なげなく試合を終わらせ、4-1で勝利。リーグ戦4試合ぶりの勝利を飾るとともに、2021年初勝利を飾った。
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