ケガ多きバイリー、前半途中交代も大事に至らずをアピール 「僕は大丈夫だ。ただの打撲さ」
2021.01.10 08:35 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリーは大事に至らなかったようだ。
出ずっぱりだったポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを使わずして4回戦に駒を進めたユナイテッドだが、先発したバイリーが前半アディショナルタイムにGKディーン・ヘンダーソンとの交錯で頭部を強打してピッチを後にした。
度重なるケガの影響で継続的なプレーがままならないバイリーにとって、ここプレミアリーグ3試合連続の先発出場を果たすなかで、持ち前の無理の効いた守りでも好調さを示す最中のアクシデントだったが、深刻な事態は免れたようだ。
頭部外傷も疑われたバイリーだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、「脳しんとうじゃなかった。どうやら首を痛めたみたいだ。とはいえ、プレーを続けられなかったわけだから、明日にもチェックする」と話した。
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ユナイテッドは9日に行われたFAカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のワトフォードと対戦。キャプテンマークを巻いて先発したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイのゴールにより、1-0の勝利を収めた。度重なるケガの影響で継続的なプレーがままならないバイリーにとって、ここプレミアリーグ3試合連続の先発出場を果たすなかで、持ち前の無理の効いた守りでも好調さを示す最中のアクシデントだったが、深刻な事態は免れたようだ。
頭部外傷も疑われたバイリーだが、オーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、「脳しんとうじゃなかった。どうやら首を痛めたみたいだ。とはいえ、プレーを続けられなかったわけだから、明日にもチェックする」と話した。
また、バイリー自身も試合後に自らツイッター(@ericbailly24)を介して、チームの勝利を喜ぶとともに、「僕は大丈夫だ。ただの打撲さ」と無事を報告している。
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