アーセナルは7日、ヘルタ・ベルリンに所属するチュニジア代表DF
オマル・レキク(19)の獲得を発表した。
昨年10月にチュニジア代表に初選出されたレキクは、セビージャの元オランダ代表DF
カリム・レキク(26)を実の兄に持つ。これまでマンチェスター・シティやマルセイユなど兄が在籍したクラブのアカデミーを渡り歩いてきた。
ヘルタではトップチームデビューは果たしていないものの、兄譲りの高い身体能力と守備的MFでもプレー可能な足下の技術を兼ね備えた有望なセンターバックだ。
なお、アーセナルは現時点でレキクを即戦力として考えておらず、U-23チームで実戦を積ませるとしている。