連勝で浮上のきっかけ掴んだアルテタ監督、「パフォーマンスよりも、結果が重要だった」
2020.12.30 09:50 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、2連勝でチームの流れが変わると喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
今季2度目の連勝で2020年を締めくくったアーセナル。アルテタ監督は試合後のインタビューで、選手たちのパフォーマンスを評価した。
「先週、フットボールでどんなに不調の時でも効果のある薬は試合に勝利することだと言った。ここ2試合の相手は全く違い、全く違う方法でアプローチをした。だが、今日は納得の行く形でできたと思う」
9月以来、約3カ月ぶりの連勝となったアルテタ監督は、この結果が自信に繋がると語っている。
「2連勝で選手全員の気分が良くなっていると思う。我々はこの期間を通じて、チームのスピリットと結束力を維持できたが、負けた時のフラストレーションがチームに影響を与えるのは明らかだから、そんなに簡単なことではなかった。今は試合を重ねて、もっとポジティブになりたい」
また、途中出場でピッチに立ってからわずか21秒でゴールを記録したラカゼットに賛辞を送っている。
「ベンチから選手を投入して、今夜の彼のように試合を決めるのはすべての監督が夢見ていることだと思う。彼はここ数週間、本当に良い状態でゴールを決めてくれている。今日は背中を痛めていて、スタメンでは出られなかったが、彼は試合に出場して、我々に勝利をもたらしてくれた。とても重要さ」
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リーグ戦7試合未勝利だったアーセナルは26日に行われた前節のチェルシー戦で3-1の快勝で8試合ぶり勝利。29日に敵地て行われたプレミアリーグ第16節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦すると、66分に途中出場のFWアレクサンドル・ラカゼットが決勝ゴールを決めて、1-0で勝利を収めた。「先週、フットボールでどんなに不調の時でも効果のある薬は試合に勝利することだと言った。ここ2試合の相手は全く違い、全く違う方法でアプローチをした。だが、今日は納得の行く形でできたと思う」
9月以来、約3カ月ぶりの連勝となったアルテタ監督は、この結果が自信に繋がると語っている。
「絶対にね。特にこのクリスマスの時期は、勝つことがどれだけ重要なのかわかっている。とてもタフな1週間だったよ。パフォーマンスよりも、結果が重要だった。でも、自信を確立するためには結果が必要なんだ」
「2連勝で選手全員の気分が良くなっていると思う。我々はこの期間を通じて、チームのスピリットと結束力を維持できたが、負けた時のフラストレーションがチームに影響を与えるのは明らかだから、そんなに簡単なことではなかった。今は試合を重ねて、もっとポジティブになりたい」
また、途中出場でピッチに立ってからわずか21秒でゴールを記録したラカゼットに賛辞を送っている。
「ベンチから選手を投入して、今夜の彼のように試合を決めるのはすべての監督が夢見ていることだと思う。彼はここ数週間、本当に良い状態でゴールを決めてくれている。今日は背中を痛めていて、スタメンでは出られなかったが、彼は試合に出場して、我々に勝利をもたらしてくれた。とても重要さ」
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